全日本の観光地へ
営業:4月1日〜11月中旬9:00〜16:00雨天休業
開催:8:30〜10:30毎月20日
本市の名称の由来となった市(いち)。曜日にこだわらず20日に催されるのが特徴で、毎回約50店近くの出店がある。地元特産の小木工品やウッドクラフト、お酒やお菓子をはじめ、野菜、果物、手作りの小物、衣料品などの品々が展示即売され、掘り出し物を求めるの買い物客で賑わう。
かつて、南海奇勝の地と詠われた廿日市の中央、標高29.2mの篠尾山上。廿日市全体を見下ろすように建つ。ゆったりとした参道の117段の石段を登ると、小高い山上から市街地、瀬戸内海の景観を望むことができる。勉学の神として今も多くの参詣者で賑わう。
その他:8:00〜17:00祈祷時間
安芸国総鎮守の大神で、交通安全の守護神としても県内外に広く知られる。延喜式の「名神大社」と称えられ、祭神は安芸国開拓の祖神とされる天湯津彦命五世の孫、安芸国造飽速玉命(あきのくにのみやつこあきはやたまおのみこと)。延喜5年(927)の「延喜式神名帳」には名神大社に列せられ、安芸国で最高の社格を誇る神社であった。
拝観:9:00〜17:00
洞雲寺は長享元年(1487)、厳島神主職の藤原教親(のりちか)が、大内氏ゆかりの周防・龍文寺から金岡用兼(きんこうようけん)を招いて開山した神主家の菩提寺。桜尾城主であった藤原氏一族の墓、大内氏に滅ぼされた藤原興藤(おきふじ)の墓、毛利元就に敗れ首実検された陶晴賢(すえはるかた)の墓、藤原神主家が滅んだ後、桜尾城に関係した毛利家の桂元澄(かつらもとずみ)、毛利元清(もうりもときよ)夫妻の墓など、この地方で戦国時代を彩った戦国武将の墓がある。
拝観:春夏秋9:00〜17:30 拝観:冬9:00〜17:00
奈良の大仏殿造営のため諸国を巡歴していた僧行基が天平3年(731)開山、聖武天皇がこれに伽藍を建立したと伝えられる由緒ある古刹。永禄5年(1560)、毛利元就によって再興された本堂は、唐様式仏殿の軽やかな面影を保つ建築物で、県重要文化財に指定されている。本尊の十一面千手観世音菩薩坐像は行基作、のち、弘法大師が開眼したと伝えられる。昭和55年に建立された阿弥陀堂には、木像では日本最大規模の阿弥陀如来大仏が祀られている。
廿日市市の東端に位置する、小高い丘の上に整備された桂公園。かつてこの丘に築かれた桜尾城こそ、中世の廿日市の象徴ともいうべき厳島神主家・藤原氏の居城であった。今は桂公園として整備されており、園内の一角に市街地を見下ろすようにして公園碑が建っている。
西国街道は江戸時代における山陽道の呼び名で、街通松や一里塚跡、本陣跡などの史跡が今も残っている。
営業時間:9:00〜16:00無休
もみじ饅頭をはじめ、やまだ屋で販売される和菓子を作る工場を自由に見学できる。