全日本の観光地へ
直径31mの円墳で、竪穴式石室、箱式石棺を埋葬主体にもつ。県史跡。公園として展望台がある。
開館時間:9:00〜17:00 休館日:毎月第3火曜日(8月・12月は第4火曜日)
「お母さんのやさしさ」,「ふるさとのぬくもり」をテーマにした詩画を描き人気のはらみちをの作品を展示。やさしさとぬくもりに満ちた作品があたたかく迎えてくれる癒しの美術館からは,君田の美しい山々や川など,自然豊かな風景も満喫できる。
開館時間:9:30〜17:00満月の日は午後9時まで開館 休館日:毎月第2水曜日
三次市吉舎町出身の日本画家・奥田元宋と人形作家の奥田小由女の作品を展示公開している。ロビーからの風景は奥田元宋の作品の世界を再現しており,池の水面に映し出される月の姿を見ることができる。元宋作品のモチーフとなった「月」にちなみ,満月の夜は午後9時まで開館時間を延長し,お茶会やコンサートなどイベントを開催している。ゆったりとした時の中,美しい作品と,美しい月の姿を心ゆくまで堪能できる。
開館時間:9:00〜17:00 休館日:火
廃校となった小学校を改装した体験型の研修施設「こぶしの森体験の館」。「折り紙博物館」にはバラエティあふれる折り紙作品約150点が並ぶ。
公開:随時開放(要予約)
築500年を経た旧庄屋屋敷。平屋建てで、屋根は茅葺の寄棟になっており、作木町では最も古い民家です。柱などは、かんなとちょうなで仕上げており、全体の外観と奥の間は昔のままの姿を残しています。
開園時間:9:00〜17:00 休園日:月
江戸時代の建築で,古い農家の姿をよくとどめている。国重要文化財。
飢饉に備えて穀物をたくわえた倉の遺構。広島県史跡。
三次市が一望できる展望台。秋から初春にかけての快晴の日の早朝には,深い川霧が三次盆地を覆い隠し,霧から顔を覗かせる山々の頂がまるで海原に浮かぶ小島のように見える,幻想的な「霧の海」を見ることができる。
市の周辺を標高400m前後の山々がとり囲んでいるために秋から早春にかけて発生する川霧が町全体を乳色のベールに沈め、「霧の海」と呼ばれるような現象がおこる。
江の川水系の3つの川が合流する三次盆地は,秋から早春にかけて見られる「霧の海」が名物。快晴の日の早朝,三次盆地には深い川霧が立ちこめ,市街地は白いベールにすっぽりとおおわれ,そこから顔を覗かせる山頂が,まるで海に浮かぶ小島のように見える。盆地を囲むようにそびえる400m内外の山々の頂に立てば,この雄大で荘厳な“霧の海”が眺められる。