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古代遺跡古墳の石室(非公開)があることで有名。発掘により6世紀後半の円墳と判明。疫病除けの獅子頭3体(神獅子)を秘蔵しており、毎年10月の例祭には獅子舞神事が行なわれている。神輿渡御は3年に1度。平成13年8月4日、八幡神社古墳で「寅さん」そっくりの埴輪が出土し、埴輪は郷土と天文の博物館、レプリカを寅さん記念館で公開展示している。
葛西ばやし発祥の神社として、毎年9月の大祭には太鼓、笛、鉦などの音が、境内にひびきわたります。曲目には、屋台・昇殿・鎌倉・仕丁舞・神田丸・亀井戸・麒麟・羯鼓などがあります。都指定無形民俗文化財。祭神は経津主命。
門前の地蔵は、ふりかけられた塩をイボにすりこむとたちどころに治るといわれ「いぼとり地蔵」として有名です。また、医晃山薬王院と号し、別座に安置する弘法大師作と伝えられる薬師は、「寅薬師」とも呼ばれている。
祭神は日本武尊と伊邪那美命、末社として稲荷、熊野の両社を祭る。
柴又七福神の一つ。福禄寿をまつる。幸福・高禄・長寿の3徳を授ける。
柴又七福神の一つ(弁財天)。柴又で最も古い創建。山門右側に五体の石仏(五智如来)がならぶ。薬師如来、宝生如来、大日如来、阿弥陀如来、不空成就如来。
柴又七福神の一つ、寿老人をまつる。寿老人は中国の長寿延命の神。
祭神は経津主命。社務所の庭内に、幕府の役人山崎玄恵が水を掘りあてて村人に感謝されたしるしの「玄恵井の碑」がある。地元亀有舞台の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の絵馬やキャラクターが紹介する「両さん達と歩く亀有MAP」と両さんの像が建てられている。また、ドラマではロケ地としてたびたび使用された。
柴又七福神の一つ。商売繁盛の神。恵比寿天をまつる。
開園:年中無休
関東管領上杉氏が築いた葛西城を、小田原北条氏が攻め落とした。その後、北条氏が滅亡し、徳川氏により「青戸御殿」として再興され、お鷹狩りの折の休憩所として使われた。環状7号線建設工事の際に、堀・柱跡などの遺構や漆器類などの遺物が出土されている。現在、環状7号線をはさみ、御殿山公園と葛西城祉公園がある。遺物は郷土と天文の博物館で展示されている。