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芝増上寺別院。お面かぶりの行事(都の指定無形民俗文化財)は奇習として有名。
江戸五色不動の一つ。小田原城主大久保氏の菩提寺。
渓谷の中心にあり,不動の滝が水音を轟かせている。
全長82m,南関東屈指のホタテ貝型前方後円墳。
源義家の流れをくむ吉良兵部大輔治家から八代、240年にわたって栄えた吉良氏の居城であった。天正18年(1570年)豊臣秀吉が小田原を攻めた時、氏朝が北条氏と親戚関係にあったことから領地を没収され、城も廃された。現在、一部が区立世田谷城阯公園になっている。
開館:10:00〜17:00入館受付は16:30まで 休館:毎月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替期間、夏期整備期間、年末年始など
東京急行電鉄の元会長五島慶太(1882-1959)が収集した日本と東洋の古美術品を収蔵している。国宝「源氏物語絵巻」、「紫式部日記絵巻」他。
開園:月9:30〜16:30 休園:月祝日にあたる時はその翌日)、年末年始(但し元日は開園
江戸時代後期に建てられた旧大蔵村の名主家。家が繁栄し、屋敷構えが整ったと推定される明治初期の姿に復元しました。式台をはじめ、名主の役宅を兼ね備えた間取りは、内倉の付く八間取り形式です。内倉は外倉として建てられていたものを内倉に転用して復元しました。
開園:9:30〜16:30 休園:月祝日にあたる時はその翌日)、年末年始(但し元日は開園
区内喜多見の登戸道、筏道の主要な道が交わるところに建っていた当家は、弘化3年(1846)以前に建てられたと考えられます。城田家は本業である農業の他に、農間余業として酒屋を商っていました。家の造りにも、町場で見られる店造りの形式が多く取り入れられています。
区内喜多見に建っていた当土蔵は、江戸時代末期のもので、かつては穀蔵として使われていました。この土蔵の移築復元にあたっては、他の有形文化財(建造物)のように当初の形に復元するのではなく、民家園での会議や展示場所として活用できるよう、一部改造をした有形民俗文化財として指定保存されています。
開園:9:30〜16:30 休園:月祝日にあたる時はその翌日)、年末年始(但し元旦は開園
区内深沢にあったこの表門は、天保9年(1838)に建てられたものです。この門の穀倉と納屋は、元々それぞれ別棟だったものを、天保9年に門構えを加え一棟の長屋門としています。復元にあたり、街道を再現した道に沿って復元しました。