全日本の観光地へ
春分すぎに沖縄本島各地で行なわれる先祖の霊を慰める行事。門中の人々が墓に集い、もりだくさんの御馳走をもちより、酒をくみかわしたりして春の日の和やかな1日を戸外で過ごす。
その昔,沖縄の婦人たちは結婚すると手の甲に入墨をするのが慣わしだった。
1498年に架設された石造板橋。親柱上部には獅子の親子が彫刻され、石の羽目板部分には獅子、ボタン、レンゲなどの浮彫りが施されている。なおこの橋の実物は県立博物館に保存されている。
屋敷の正面の門と母屋とのあいだに設けられた「衡立て」のこと。外部から屋内をのぞかせない目隠しの機能だけでなく、悪霊を防ぐという信仰上の役割も担っている。
琉球石灰岩の緩急両様の石段からいにしえの風情が偲ばれる。