全日本の観光地へ
営業:10時〜 休業:不定
やちむん(方言で焼物を意味する)で作られた日用雑貨を中心に、沖縄作家の作品が揃っている。また、芭蕉や絹、木綿、麻などの古い着物を現代の服に作り替えた服はシンプルで着心地が良く人気の一品。落ち着いた雰囲気が好きな人にはお店や商品などに共感がもてる。2階に喫茶店もあるので気軽に立ち寄ろう。
島の西側にある小さな小さな灯台の立つ岬。自然の岩場を利用した展望台になっていて、目の前には広大な海が広がっていて感動的。また、ここの夕日はすばらしく、すぐそばにある富崎観音堂は、長い階段の両脇にリュウキュウマツの林が広がっていて、そこにいるだけで不思議と落ち着く場所となっている。
営業:8時30分〜18時 その他:年中無休
ここ工芸館では、織子さんのすぐ側で作業工程を見学できる、温かい雰囲気の染織元だ。30分位で実際に織りを体験することができる上、八重山でのみ限定発売している八重山上布のテーブルセンターや、花織みんさの帯やバッグなどを買うこともできる。また、かなり大きいアンガマもあるので見てみよう。
営業:10時〜17時(おみやげ店9時〜19時) 定休日:日
路地を少し入った所にある、穴場的な民俗資料館。目立たないので素通りされやすいかもしれないが、実は戦後の八重山の貴重な資料や民具、玩具など幅広い分野で収集されていて興味深い所。隣のおみやげ屋「南嶋民芸」では八重山らしいおみやげが数多くそろう。桟橋から近いので気軽に立ち寄ってみよう。
営業:9時〜18時(11月〜3月は〜17時)、各入館〜30分前 その他:年中無休
香りのいいサンニン(月桃)の葉に餅を包む「ムーチ作り」(200円)や「草木染め」(1000円〜)などが体験できる八重山自然村。8万坪の広い生物公園では、エミューやリスザルなど50種類の動物と、300種類におよぶ植物に触れられる。天然記念物のセマルハコガメは間近で見ることができる。
営業:9時〜17時 休業:不定
石垣島の海を見下ろす小高い丘の上の工房で、沖縄の自然の恵みを最大限に活用したオリジナル調味料を作っている。小さなガーデンでは、石垣島の太陽の光をたっぷりと浴びた香り豊かなハーブが育ち園内にはショップやカフェを併設。
営業:9時〜17時45分 その他:年中無休
ここは「教訓茶碗」と呼ばれる不思議な茶碗で有名な工房だ。底に穴があいているのに、お水を入れてもなぜか変化がない。ところが、8分目以上入れると全部こぼれてしまう。欲張り過ぎるとすべてを失ってしまう。という古人の教訓をいかした茶碗なのだそうだ。おみやげにちょうどいい一品かもしれない。
テレビコマーシャルで、よく使われているビーチはこのコンドイビーチなのだとか。トイレと更衣室がある以外は何もないビーチで、ただただ青い海と空だけが限りなく広がっている。目の前にはNHKのドラマの舞台になり有名になった小浜島が、その後ろには、まるで大陸のように西表島がそびえている。
営業:8時30分〜17時(最終便は16時前後) 休業:種子取祭時のみ休
竹富島名物の一つに水牛での観光がある。水牛のひく車にゴトゴト揺られながらのんびりと島をまわれば、いつしか心休まり幸せな気分に。また、ガイドが披露する三線と民謡「安里屋ユンタ」のゆったりとした音色は、いっそう楽しい気分を誘う。牛のペースに身を任せて、赤瓦の町を楽しもう。所要30分前後。
ここの町並は沖縄らしさを色濃く残し、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された期待を裏切らない美しい景観。島の人たちが定めた竹富島憲章は、無秩序に島外者に土地を売らなず島の美観風紀を乱さず伝統的祭事や民俗芸能を生かすという基本理念に基づく。産業を生かそうという島の人の思いが伝わる。