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天草氏の客将木山弾正の妻お京の方にまつわる話で、騎馬武者に扮したお京の方の兜が梅の枝にかかって脱げ「花は咲いても実は成らせまじ」と云い残し討ち取られたことから実の成らない木として有名である。樹齢500年以上。未だに実はつかないとか。
南フランスのピレネー山麓にある町ルルドの奇蹟の霊泉の1/2縮少版。
「瀬戸焼発祥地」と云われ、瀬戸焼、甲胄の祖民吉翁が修業したことから瀬戸市から贈られた。
肥後益城の赤井城主で天草氏の客将だったが天正の天草合戦の時、仏木坂において加藤清正に討たれた。
天草の乱に戦死した多くのキリシタンの殉教をしのび、千人塚・キリシタン館・キリシタン墓地などがある。
天草島原の乱後、住民の為に偉大な治績を遺した天草初代代官鈴木重成を祀る。
1本の梅の木から縦横に枝が伸び、枝張りは東西約11m、南北約6m。樹齢約500年といわれる。「天正17年、1589年の時、本戸城で小西行長、加藤清正の連合軍と戦った天草勢の中に奮戦した騎馬武者姿の婦人(木山弾正の夫人)の兜の錣がこの梅にからまり、身動きできずに討ち取られたことに由来する。熊本県指定天然記念物。
天草・島原の乱後、民心安定のため建てられた天草四ヶ本寺の筆頭で、境内に瀬戸の陶祖加藤民吉の記念碑がある。本堂の天井には美しい花や鳥の絵が描かれている。
境内の大蘇鉄は、樹高7.4m、樹齢200年。