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定休日:休日毎週月曜日(セルフ営業)
白川と黒川の合流地点にある
阿蘇下田城の近くには吉祥天さんがあり、その中にあるかやの木に生息している子安貝は安産のお守りとして有名。子安貝を持ち帰り安産の後は元に戻すのがしきたり。また子安貝を子供の枕の下に入れておくと、夜泣きに効くと言い伝えられている。
阿蘇長陽大橋は白川と黒川の合流地点近くの黒川に架かる橋で、戸下九十九曲という旧道の上に造られています。この橋からはこの近辺の大橋である阿蘇大橋、石橋の黒川橋、第一白川橋梁などがすべて見えます。またすぐ傍の北向山(きたむきやま)原生林には照葉樹林が原始のすがたのまま残っています。
「阿蘇の山里秋更けて」と始まる3章552節からなる長篇の詩・明治時代に井上哲次郎(いのうえてつじろう)が作った漢詩を、落合直文(おちあいなおふみ)が和訳し一躍有名(いちやくゆうめい)になった。「西南戦争」にまつわる物語である。
文武両道に秀で、会津藩京都守護職時代には学校奉行・別選組隊長・諸生組隊長を兼ね、「鬼佐川」「鬼官兵衛と呼ばれていた。鳥羽伏見の戦いで奮戦、戊辰戦争の北越戦では会津軍指揮として、長岡藩河井継之助らと共に各地に転戦。戦後明治7年に警視庁の巡査に応募、明治10年の西南戦争には警視隊隊長として参戦し黒川村で戦死した。
標高780mの地に数ケ所の噴気孔がある。
南阿蘇,南郷谷を一望に見下せる随一の展望所である。