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加藤清正と木山弾正の戦いの場。
女性の乳房にそっくりな岩で、触れば胸が大きくなるとか、母乳がたくさん出るようになるとか、うわさがある。
天草の初代代官鈴木重成公が赴任の時、足助からもってきた仏像。苓北町指定文化財鈴木重成公が、大阪の代官時代にあった隠田事件の犠牲者を弔うために創ったもので、天草島民の信仰のよりどころするために持ってこられた。円通寺の本尊であるが、現在国照寺に安置されている。
昭和25年4月、長崎から船でこの町へ渡った林芙美子は、岡野屋という旅館に泊まり、後にこの町を舞台とした小説「天草灘」を発表した。この小説には、船中で一緒になった卵行商の女と岡野屋の女主人とのやりとりをもとに、天草女性の人情の細やかさが描かれている。岡野屋には芙美子が泊まった部屋が当時のまま保存されており、自筆の絵や遺愛の品が置かれている。玄関脇には「旅に寝てのびのびとみる枕かな」と刻まれた記念碑も建っている。
展望所,遊歩道,広場を整備するとともに、日本宝くじ協会の助成を受けて、鈴木重成、鈴木正三、勝海舟、頼山陽の銅像が整備されている。
頼山陽詩碑がある。
都呂々ダムが一望でき春にはツツジの名所。
四季折々に咲く自生の草花が見られる自然公園
志岐ダムが一望でき、春には桜の名所
自然の美を巧みに生かした禅庭園