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山上城跡

山上の塔婆・石造三重塔の東にある。藤原秀郷の子孫の居城。山上氏は東上州一帯を支配していたが、1590(天正8)年北条、武田、上杉の奪い合いのはてに廃城になった。県指定史跡。中世の丘城で、城の構造は北から南へ笹郭・北郭・本丸・二の丸・三の丸・南郭と一直線に並んでおり、並郭構造といわれている。なお、南郭には物見台の跡が残っている。

武井廃寺塔跡

基壇上に礎石状の加工石があるが蔵骨器と推定される。円錐台形状の安山岩の加工石は、塔の心礎であるとの見解から古代寺院の跡として指定されたが、現在では奈良時代の火葬墳墓との見解が強く支持されている。

中塚古墳

古墳の内部構造は、横穴式両袖型で玄関も羨門も備っている。長大な石室の壁は、安山岩裁石切組積である。古墳時代末期のもので、各種の条件が完備され稀にみる精巧なものであり、かなり以前に開口されたものと考えられる。7世紀後半の円墳。石室は安山岩の精巧な裁石切組積による横穴式の両袖型石室である。上野3碑のひとつ「山上碑」の碑文に記されている。

赤城・板橋のサクラソウ群落

サクラソウの群生地。赤城山・板橋地区に3か所自生していて、開花期には、ピンクのジュータンのように美しい。

赤城寺のシャクナゲ

日本シャクナゲ4,000株、西洋シャクナゲ2,000株

龍真寺のボタン

20種類2,000株のボタンが植えられている。

野の大クスノキ

県内でも最大級の巨木で、樹令は600年を越える。

早川貯水池

桜や紅葉など風趣に富む。堤上からの眺望がよい。

滝沢不動尊

粕川の渓谷沿いにあり新田義貞が崇拝したとされる。(上杉謙信の守本尊)大滝遊歩道を約20分くらい歩くと右手に岩に抱かれるように建つのが滝沢不動堂。ここに安置されている不動明王は応永13年(1406年)上野国佐貫の庄司藤原道広が寄付したと伝えられるもので、丈.85cm、重さ約100kgの赤銅製の立像。失われた右腕は、上杉謙信に切り落とされたとの言い伝えもあります。

不動大滝

粕川にかかる赤城山随一の大滝。新緑や綿織りなす秋。氷結する厳冬期など、四季折々の表情で訪れる人を迎えてくれます。

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