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一宮寺

四国霊場83番札所。讃岐国一ノ宮田村神社の別当寺。

生駒親正夫妻墓所

高松城を築城した生駒親正とその妻の墓。墓塔は,角礫凝灰岩で作られた五輪塔である。昭和30年4月2日香川県史跡に指定された。

史跡高松城跡(玉藻公園)

開園:5:30〜19:00時間は季節によって異なる 休園:12月29日〜12月31日

天正16年(1588)、豊臣秀吉の家臣生駒親正によって築城された水城である。生駒氏は親正以降4代54年居城したが、高俊のとき御家騒動が起こり、出羽矢島に転封された。その後、讃岐は高松と丸亀の2藩に分割され、高松城には水戸徳川頼房の子松平頼重が入城、修復増築を施し、12代つづいて明治に至った。3重の月見櫓や、艮櫓、天守跡などに往時の面影が偲ばれ、城跡一帯は玉藻公園として開かれている。園内には3つの築山を中心とする枯山水庭園、披雲閣、松平家家宝の一部を展示した玉藻公園陳列館がある。◎生駒親正(1526-1603)美濃生まれ。武将。織田・豊臣に仕え、賎ヶ獄・小牧山の戦などで軍功を挙げ、近江高島、伊勢神戸、赤穂城主。◎松平頼重(1622-95)水戸生まれ。水戸光圀の同母兄。徳川家康に謁見し常陸下館より高松藩に転封、初代藩主となり民政に力を入れる。西国大の命を受け幕閣からも一目おかれた。◎松平頼寿(1874-1944)高松藩松平家12代当主。井伊直弼の孫。貴族院議長となる。その間、県教育会会長、日銀監事、大日本図書館総裁、日本競馬会会頭を務める。

石清尾山古墳群

石清尾山古墳群は3世紀末〜5世紀末頃の石で積んだ積石塚古墳で知られる。双方中円墳の猫塚、鏡塚、前方後円墳の石船塚、姫塚、鶴尾神社4号墳等で構成される。6世紀後半〜7世紀初頭頃の盛土円墳もみられる。

源平古戦場檀ノ浦

五剣山と屋島の熔岩台地にはさまれた入江で一ノ谷合戦後の平家の本拠地。1185年の源平合戦の舞台。

高松市埋蔵文化財センター

開館:9:00〜17:00※体験学習の受付は16時まで 休館:日土祝 休館:12月29日〜1月3日

埋蔵文化財にかかわる調査研究や、発掘した出土品、その他資料の整理・保管や展示、情報提供を行っている。2階には市内で実施した主要な調査成果や最新の調査成果を展示する展示室、歴史の講座や体験学習を行う講座室、そして整理室・実測室といった調査研究のための部屋が並ぶ。体験学習では、昔のものづくりが体験できる。(要予約)

高松市香南歴史民俗郷土館

開館:9:00〜17:00入館は16:30まで 休館:月休日の場合は翌日 休館:12月29日〜1月3日

由佐城跡に城を模して作られた郷土館である。館内には歴史展示室、民俗展示室、図書室を備え地域の歴史を知ることができる。また、和室には本格的なお茶室のしつらえがあり、お茶会の開催など日本文化を学ぶスペースとなっている。年間を通じ、企画展や講座なども随時開催している。

サンクリスタル高松

開館時間:9:00〜17:00 休館日:月

全面ガラス張りで、明るく開放感のある市立図書館。

披雲閣(旧松平家高松別邸)

開園:5:30〜19:00時間は季節によって異なる 休園:12月29日〜12月31日

【平成23年(2012年)に国の重要文化財に指定】江戸時代にもこの場所に、約倍の規模で政務が行われる場所、藩主が生活する場所として「披雲閣」という名前の御2殿があった。現在の披雲閣は、高松松平家の12代当主頼寿伯爵が大正3年から、3年余りの歳月をかけ大正6年(1917年)に完成したものである。この建物は松平家の別邸として建てられたが、その一方で、香川を訪れる賓客をもてなす迎賓館としての役割も持ちあわせていた。建築的特色としては、伝統を踏まえた意匠は近世以来の正統的書院造としていささかの破綻もなく、伝統技術と洋風技術が見事に融合された構造となっている。現在は貸館として利用されている。

小比賀家住宅

公開:10:00〜16:00毎月第3日曜のみ見学可能

小比賀家は、甲斐武田家の一族で、武田家滅亡によって四国へと落ちのび、慶長年間にこの地に居を定めたとされる旧家である。四方に土塀をめぐらし、南側に寄棟造り、かや葺きの午門を構えたこの屋敷は大庄屋であった当時の面影を今に残している。主屋の南西側には池泉回遊式の日本庭園がある。広さ約800平方メートルの庭には池と築山、巨石、庭木などが見事な調和を見せ、県の名勝にも指定されている。

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