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京都最古の寺院で、国宝第1号の弥勒菩薩などすぐれた仏像を有し,太秦のお太子さんといわれ親しまれる。山門,太秦殿などは江戸のもの。
弘法大師が無縁仏を弔うために建立、後に法然上人が念仏道場とした。境内に大小無数の石塔石仏が並ぶ。毎年地蔵盆には千灯供養が行われる。
嵯峨天皇の離宮を寺とした門跡寺院。御所様式の建物が大沢池に臨んで建ちならぶ。華道嵯峨御流の家元としても知られる。
参詣者は社務所にて祈念神石を授かり、願が叶ったら自身で拾った石にお礼の言葉を記して返納するという風習がある。清原頼業を祀る境内には芸能神社があり、芸能人の信仰も厚い。
伊勢神宮の斎宮にあたった内親王が1年間潔斎のため篭ったところ。
宇多天皇が落髪入寺した寺。真言宗御室派本山で門跡寺院。広い境内に金堂や御影堂がたつ。遅咲きの御室桜は有名。宿坊:御室会館Tel075-464-3664
北嵯峨にあり、嵯峨野情緒が深く味わえる地で、独照性円禅師が、明の隠元禅師を直指庵に請じたのがはじまり。その後、近衛家老女津崎村岡局が再興し、浄土宗寺院となる。<br>葦葺の本堂に置かれた、「想い出草」ノートが有名。拝観者が、自由に思いの丈を綴ることができ、静かな癒しの寺として知られる。<br>境内には、「想い出草」ノートを手にとられている「想い出草観音像」が安置されている。
侍賢門院の願いで建立。仏像、美術品を多数蔵有する。庭園は青女の滝を中心とした回遊式浄土庭園(特別名勝)。7月から8月初めには観蓮会でにぎわう。
最澄が延暦寺をかたどり、比叡山の内と称して亡母の冥福を祈るために建立した。境内には6mの涅槃像がある。毎月1回一日尼僧修行が行われる。
二尊院の名は本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二像を祀ることに由来。境内は小倉山の東麓を占め,堂々とした建物が並ぶ。