姫路文学館
兵庫県姫路市山野井町84
世界文化遺産・国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏設計による城を回遊する空間と文学との対話がはかられたユニークな建物です。北館には播磨の文化的風土を概観する播磨曼荼羅と9人の文人を紹介する文人展示室が、南館には司馬遼太郎記念室、ボディソニック(体感音響装置)による臨場感あふれる映像が楽しめる映像展示室等があります。ビデオコーナーも多彩です。特別展や講座等の開催、夏季大学や播磨文芸祭(例年1〜3月頃)の開催、和辻哲郎文化賞の選定、映像資料の製作や出版活動・レファレンスなどを実施し、多彩な情報の発信に努めています。