全日本の観光地へ
全長236mの真紅の橋。潮干狩りやフィッシングスポットの名所としても知られる中の島公園と木更津港の横に広がる緑豊かな鳥居崎海浜公園を結んでいる日本一の歩道橋。高さ約25mの橋の頂上からは、木更津の町並と東京湾から遠く富士山も見晴らすことができ、ビュースポットの憩いの場として活躍している。
千葉県内で最大規模を誇るプラネタリウム。船橋市総合教育センターの一角にあるドームの天井に、四季折々の星座が投映される。投映内容は年4回入れ替わり、季節ごとの星座の見つけ方、星座に関する伝説や逸話を詳しく説明してくれる。日食など太陽の活動を分かりやすく解説したビデオコーナーも興味深い。
「高倉観音」の名で親しまれている高蔵寺の本堂は、木更津市指定文化財で88本の床柱を使用した入母屋造りの珍しい高床式である。創建は6世紀にさかのぼり、1526年に再建されたものである。本尊の正観世音菩薩は藤原鎌足公生誕の伝説が残る、縁結び子授けの観音で、観音堂床下から全身を拝観できる。
包丁や砥石など、台所用品をはじめ園芸用品や理容刃物などを販売。包丁はヘンケルなど輸入品もあるが、越前武生の地で、約700年の伝統を受け継いだ鍛冶職人が鍛えたオリジナル包丁などが豊富。錆は出るが、研ぎ直していくうちに切れ味が良くなり手にもなじむので、長年愛用したい人にオススメだ。
オリエンタルなライフスタイルの提案・実践をコンセプトとし、日本を含めバリなどアジアの家具や雑貨を取り揃える。1階にはところ狭しと商品が並び、2階にはバリニーズのスパサロンがある。クリームバス(頭皮のマッサージ50分6300円〜)など、心からリラックスできるオイルマッサージが受けられる。
1700年代〜1930年代のアールヌーボー・アールデコ様式の家具や雑貨が揃う。イスやランプ、カップなど、オーナーが自ら買い付けた物ばかり。丹念に手入れをする姿からも、商品に対するこだわりと愛着の強さが感じられる。高価なものだけでなく、『ベントウッドチェア』2万円など手頃な家具もある。
おもに地元の若者のデートスポットとして賑わい、観客の約8割がカップル。5館からなる複合映画館で、毎月10本前後の映画を上映している。客の多様な感性を捉えようと、上映作品はハリウッド系の大作から、近年注目を浴びているミニシアター系の作品までと幅広い。観たい映画がいくつも見つかりそうだ。
地下水が湧き出る井戸を利用した水の流れと、降り注ぐ陽光が心地良い。小櫃川の旧河川敷などを利用して造られた公園で、テニスコートやゲートボール場など運動施設が充実している。また、ターザンロープなどのアスレチック遊具に夢中になる子供も多く、親子3代で訪れても十分楽しめるのもうれしい。
房総三山のひとつに数えられる鹿野山で、幽玄な趣の景色を望むならココ。ゴルフコースに隣接する公園からは、眼下に険しく刻み込まれた九十九谷の姿を一望することができる。空気がきれいな日には雲海も発生するので、天候を選んで訪れよう。まるで墨絵のような幻想的な景色を眺めることができるはずだ。
舞浜地区に位置する広大な公園は、スポーツを通じた人々の交流を目的に整備が進められた。プロバスケットの試合も催されるアリーナや最新設備が充実するトレーニングルームなどがある総合体育館をはじめ、船を模した木製アスレチックが子供に人気の冒険広場などもあり、汗をたっぷり流せること間違いなし。