全日本の観光地へ
1736年に境内に建てられた庚申塔は、青面金剛菩薩とその下にひかえる「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿がきれいに保存されており、県の指定文化財となっている。本堂に安置される「賓頭廬尊者(びんずるそんじゃ)」は「なで仏」とも言われており、病気の箇所をなでると病が治ると信じられている。
鎌倉時代初期の創建と伝えられる古社で、海の神である大綿津見神(おおわたづみのかみ)が祀られており、江戸時代末期に一度修復された本殿には「龍」や「浦島太郎」、「千鳥」などが刻まれている。また、四年に一度、オリンピックが開催される年の六月に三社祭(清瀧神社・豊受神社・稲荷神社)が行われる。
53・7haの広大な敷地には中央博物館や芸術文化ホールなどの文化施設をはじめ、野球場や陸上競技場などが備わる。ほかに、彫像が20体置かれた彫刻の広場やヨーロッパの宮殿を思わせる西洋庭園などもあり、とても1日ではまわりきれないほど盛りだくさん。さまざまな楽しみ方のできる懐の深い公園だ。
この一帯は、かつて水鳥の生息地として世界的に知られていた。現在は、行徳鳥獣保護区と新浜鴨場を合わせた約83haが自然を保護するため整備され、再び多くの野鳥が飛来するようになった。44台の望遠鏡が備えられた野鳥観察舎では、係員の分かりやすい説明を受けながら、バードウォッチングを楽しめる。
未来型のお洒落な建物が並ぶ幕張ベイタウンで、夜遅くまで煌々と輝くショーウィンドウが人を集める。書籍はもちろんのこと、CD、Tシャツ、灰皿、キャンドルなどさまざまなグッズが所狭しと並べられている。なかには、コレ何に使うの?と思うような珍グッズもあり、立ち読みだけでは終われない発見がある。
骨董好きの主人の趣味が高じて始めた骨董店。古陶器からブリキのおもちゃまで何でも揃うが、力士を描いた版画や輪島関のまわし、霧島関の明荷など、主人の趣味を反映した相撲関連グッズは、お宝級の品揃え。明治・大正期の着物などは、パッチワークの材料にと若い女性が買っていく。出張買取りもしてくれる。
中世の邸宅を思わせる白壁の外観が目印のスパがココ。フィンランド製のストーンサウナ、痩身効果の高いジェットバス、打たせ湯、泡風呂など、低料金なのに設備はクアハウス並なのが驚き。浴室の壁にはテレビを設置し、脱衣所の一角にはマッサージ機がズラリと並んでいるなど、サービスは至れり尽くせりだ。
温水プールや卓球室など、一般に開放された施設が揃う。採光性抜群のプールは、幼児プール(おむつ不可)も備えているので、家族で楽しめる。最新のマシンを揃えたトレーニング室や、エアロビクスレッスンでかいた汗は、サウナ付きの浴室で洗い流そう。サブアリーナでは、プロレスの興行なども行われる。
原宿、渋谷で女の子に爆発的人気古着SHOP「G2?」と同系列店。MAN’S、LADY’SのUSED、NEWItemを展開している。従来取り扱ってきたMEN’S.USEDItemや、Levi’s501、ARMYITEMジャケット、PANTSやカットソー、ブランドシャツなども揃う。
子供に科学を分かりやすく学んでもらうためにオープン。館内は発電の仕組みや地球誕生の歴史などを紹介するアトラクションが豊富に揃う。立体映像を駆使したものや、3面のスクリーンで見る映画には、長蛇の列ができることも珍しくない。アトラクションはすべて無料で楽しめるので、休日は家族連れで賑わう。