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平安時代後期、高野山寺領の末寺として寳琳山観藏寺の名で開基されました。室町時代後期には、浄土宗や浄土真宗の浸透で、約一世紀にわたり占領され、その後桃山時代から高野山領に復しました。明治39年に大師寺と合併し、名を「大観寺」と改め現在に至っています。
古来より高野領内の西野端を護る番所寺院として造営されました。薬師如来をご本尊とし、難病奇病平癒、終身加護等々に霊験あらたかなお薬師さんとして知られるようになり現在に至っています。
海抜430mの松ケ峯の山頂に位置するこの天文台は、公開施設では世界屈指の口径105cmのカセグレン式反射望遠鏡があり宇宙の神秘をより身近に感じられる場所です。施設研究員が案内する星空ツアー(展望会)や施設見学でお楽しみください。
町内に春の訪れを告げる、エドヒガンザクラの大木。樹齢約450年とも言われるこの桜は、昼はもちろんのこと、地元の方がライトアップする夜桜も暗がりに浮かび上がり、いっそう存在感のある様子をかもしだす。
石段のそばに、高さ約15m、幹囲約7.0mの、県内最大の巨大なカヤの雌株があります。また、幹囲約4.4mあるものもあり、いずれも樹齢は、推定800年以上とされています。かつて、高野詣の休憩所として、人々の心をなぐさめました。
温泉の起源は1300年前に坂上田村麻呂が発見したものと言われている。貴志川の渓流沿いにあり、川魚・山菜・ボタン鍋などが味わえる素朴な風情の温泉。また河鹿とホタルの名所で、鮎の友釣りも楽しめる。
緑と清流貴志川の間にあり発祥の地となるゲートゴルフ場のほか、町民プール、テニスコート、野球場や会議室などの施設を備えています。
自然に囲まれた山の中腹に位置し、近くには「貴志川」の清流や「みさと天文台」があります。また野外体験学習(キャンプ場)や体育館、グラウンドも備えさまざまな研修や体験学習にうってつけの施設です。
早春のアマゴ釣りは小西堰より上流の貴志川で、鮎釣りは貴志川、真国川の両水系で楽しめます。清流の中で魚との駆け引きを楽しんでください。
清流貴志川に面し、家族そろっての川遊びにバーベキューにとアウトドアに最適のキャンプ場です。シーズンによりアマゴ釣りや鮎釣りが楽しめます。