全日本の観光地へ
元禄時代にその当時の川越城主,柳沢吉保が開いた約1400ヘクタールの三富新田には、整然とした屋敷林・畑地・平地林の地割が配されている。上富の開拓道沿い約2.5キロには約250本のケヤキ並木が並び、武蔵野の原風景ともいえる景観を残している。
大井弁天は、上野不忍池の弁天財を勧請したものと伝えられ、幕末から明治時代中頃にかけて、近隣からの参拝者で大いに賑わったといいます。現在は公園化され、隣接する東原親水公園と共に、桜の花見スポットとして親しまれています。
文化財(郷土資料)に関する情報を公開。
1590年に石田三成が忍城を水攻めした際に築いた堤跡を中心とした史跡公園。高架下にあるシンボルモニュメントの中では、堤の構築の様子を音声で説明する仕掛けがあり、石田三成の陣中にタイムワープできます。石田堤は映画化の決定した作家・和田竜の小説「のぼうの城」の舞台としても登場するなど、今話題の施設です。
荒川堤防沿い約4.5kmにわたってポピーが咲き誇ります。春のウォーキング・サイクリングコースにおすすめです。
元荒川両岸に約500本の桜。水に親しめるような護岸2.5kmを散策できます。3月下旬から4月上旬にかけて、提灯に映える夜桜見物が楽しめます。
荒川コスモス街道は、糠田から明用までの荒川堤防沿い約4.5kmにわたり、春には菜の花やポピー、秋には1000万本の色とりどりのコスモスが咲き誇ります。どこまでも続く長いコスモス街道は、散歩コースやサイクリングコースとして大勢の方に利用されていますので、春の暖かい日差しの中や秋の涼しい風の日に一度通られてみてはいかがでしょうか。
約300種、4,500株以上のバラが咲き揃うバラ園と、野球・テニス・ディキャンプ等の施設が充実
「浦和ゆかりの作家」と「本をめぐるアート」をコレクションの柱に、2000年春に誕生した都市型美術館です。常設展示の無い企画展のみで構成されているため、いつ来ても新しいアートの世界を堪能可能です。土日は夜8時まで開館しているので、買い物のついでに、気軽にアートの世界を楽しむことができます。
江戸時代から早場米の産地として知られていた吉川。その吉川で生産された米や朝取り野菜を中心に、鶏卵・花卉・漬物・農産物加工品などの直売所。