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38haの草原にススキ一帯が覆われ、春から夏にかけ青一色、秋には銀色のベールをかぶったようになり壮観な姿をみせてくれる。
鎧岳の山腹に群生する植物学上珍しい種類のヒダリマキガヤです。
門僕神社の境内にある。イチョウの葉にギンナンの実がつく非常にめずらしいイチョウです。
兜岩の南西に柱状節理の岩壁を切り立たせている岩。春には,山桜が咲き並び壮観な姿をみせてくれる。
幅700m,高さ約200mの大絶壁。この付近の紅葉した風景は格別です。昔、道観という長者の息子小太郎が財産をねらう義母お瀧にこの岩から落とされかけたが義母が誤って落ちたという悲しい伝説が残っています。
「奈良県やまとの水100選」に選定されています。昔、この滝に済浄坊という仏寺があって、修験者がこの滝で行水して身を清め、水煙大不動明王の霊を仰いだと伝えられています。
曽爾山塊の中央を流れる青蓮寺川の渓谷。紅葉が見事。
ニホンボソ,亀山とその麓にひろがる丘陵地帯。ススキが一帯を覆っています。春から夏にかけて新緑の世界を創り出し、秋にはススキが一斉に穂を出します。夕暮れ時には辺り一面金色に輝き、限りなく優しい表情を見せます。
「日本書紀」の神武天皇大和平定物語の中で、天皇が国見の丘に住む土蜘蛛八十梟師(つちぐもやそたける)を討伐し、この地に仮宮を建てたという伝承があり、ここから住塚山、国見山の名が付けられたといわれています。
倶留尊山は、日本300名山で曽爾村の最高峰。山麓はススキの大草原。