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奈良時代、平城京の大寺院と同じくらいの大規模な七堂伽藍が建立されていたことを示す金堂跡、南門跡などの礎石が当時のまま残っています。寺については、文書記録はないので奈良大仏建立のためにつくられた杣支配所との考えもあるようですが、いずれにしても遺跡として見るべきものがあります。
神野山山頂一帯に、ツツジ約8,000本が咲きます。
神野山山腹にあり、大小の黒色の岩々が幅平均25メートル、長さ約650メートルにわたり、まるで溶岩の流れのような景観を造りだしています。また、その伏流水は「やまとの水」にも選ばれています。毎年8月にはライトアップを行っています。
大和高原北部の中央にある、円錐形の山。展望のきく山頂一帯はツツジの名所で南麓に神野寺がある。
平城京の高官,明治45年開懇中金銅板の墓誌,和同開珎銀銭出土。
荘園の発達とともに栄えた社で,重文の本殿が優雅。一対の狛犬は鎌倉末期の秀作。水の神
鎌倉時代に、当地で権勢を誇っていた豪族の菩提寺として栄えた。五輪塔約100基や大和最大級といわれる石造宝塔などがある。
墳丘長110m,後円部径72m,前方部長39m,前方部幅50m都介野岳からのびる尾根状に営まれた西向きの前方後円墳で,埴輪・葺石を備えている。国造(くにのみやつこ)クラスの有力者の墓と考えられる。
スズラン分布の南限にあたる。香酔山の麓にあり。
神経痛や筋肉痛などに効果のある単純温泉。ゆったりとした露天風呂・内風呂は広い開口部からそそぐ外光が快適。日帰り入浴。屋外には無料の足湯もあります。