全日本の観光地へ
1年を通して利用できる温水プール
市街地西方の丘陵地にあり、遊戯広場、噴水広場がある。桜の木が150本程あり桜の名所としてにぎわう。また、H-IIロケット実物大模型(高さ49m)とスペースタワー・コスモハウス(展望塔、宇宙展示館)が設置されている。ただし、スペースタワー・コスモハウスは有料、休業日は毎週火曜日。
阿弥陀堂は1177年に建立された宮城県最古の木造建築で、平泉の堂内に阿弥陀如来坐像があり、阿弥陀堂とともに国指定重要文化財。
角田邑主石川氏開基の菩提寺。角田舘旧表門の臥牛門、大般若経600巻、梵鐘(ともに市指定)などの文化財がある。また、これらのほかに、石川昭光と婦人の像、殉死者7人の家臣像、伊達政宗側室天渓院の像、仙台藩画員東東洋筆の唐獅子法被など旧石川家ゆかりの品々が収められている。
目黒氏が室町時代中期に建立。本尊阿弥陀如来坐像は県指定文化財。
奥州三十三観音四番札所。斗蔵寺観音堂は、大同2年(807)に坂上田村麻呂が建立したとされ、朱塗りの観音堂には御本尊の秘仏である銅造千手観音像懸仏(県指定文化財)が安置されている。
伊達家から与えられた石川氏の居城跡で、桜の名所。明治になって角田県の役所がおかれ、後角田中学校が建てられ、戦後角田高校になった。
江戸時代中期(18世紀中頃)の仙台領内の中規模度農家の典型的な住宅。国の重要文化財で昭和47年に移築・復元された。屋根」は寄棟造りの茅葺で、東北の農家らしく重々しい。
コスモハウスには、実物のロケットエンジンや各種人工衛星の実物大模型などが展示されており、科学技術の進歩や、宇宙を目で見て感じていただける空間になっている。
角田市の東部、亘理と山元の境界に位置しており、標高は272m。その昔、頂上には高射砲が設置されていたこともあり、展望台からは、伊具盆地や雄大な蔵王連峰、牡鹿半島、金華山、松川浦など太平洋の大海原を一望できる。