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真坂市街地の北側丘陵にある姫松館森林公園は、市民の心身のリフレッシュのために、遊歩道や東屋、文学の森などが整備されています。
国指定史跡「山王囲遺跡」を保存するため整備されている。6月中旬から7月上旬にかけて「あやめ祭り」が開催される。園内のあやめ園ではあやめ、カキツバタ、ハナショウブが植栽されている。あやめまつり期間は有料。
一迫川北岸の絶壁の上に位置する中世の城跡です。遊歩道を散策しながら堀跡や土器を見ることができます。
泥炭層から土器・漆器・縄文時代の編物など多数を出土。山王ろまん館に展示されている。特に編布や籃胎漆器は珍しい。昭和46年に国の史跡に指定されている。
素木造りで前後対称な四脚門です。寺の伝承では、室町時代の建築とされ、各所に特徴的な建築手法がみられます。
園内の1万3000平方mのあやめ園ではアヤメ、カキツバタ、ハナショウブなどが咲き競う。
花山湖の下流、安山岩、集塊岩の奇岩絶壁が続く景勝地。
古くから「高清水の七清水」といわれた湧水の代表的なのが桂葉清水で、直径1m、深さ120cmの井筒で囲われ、かたわらには桂の大木がそびえている。明治時代には消防団がポンプで30分間水を汲み上げても干せなかったといわれるが、現在の湧水量は毎分わずか51リットル。石囲いが満たされるまで3時間半もかかるほど。日本名水百選。
日本三善光寺のひとつ、およそ877年前平泉藤原基衡が、その父清衡の菩提のため開基した本尊は、信州善光寺の分身像。
大崎左京太夫義兼の三男杢権頭直堅の代に高泉城ができ、以後亘理氏、石母田氏、と明治維新まで続いた。