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山中湖東岸の平野地区にある海雲山寿徳寺の裏手の墓所に、国際的なプリマドンナとして有名だった三浦環[みうらたまき]の墓がある。
湖畔にある閑静な公園で、遊歩道沿いには数百本のモミジやケヤキ、フジザクラ等様々な樹木があり、紅葉の名所として多くの方が訪れるスポットです。毎年10月下旬から11月上旬にかけて「夕焼けの渚・紅葉祭り」が開催され、夜間はライトアップされた紅葉を楽しむことが出来ます。
山中湖の北東に位置する標高1,413メートルの石割山(いしわりやま)。その8合目に石割神社があります。漢字の「石」の字の形に割れた大岩を御神体とする珍しい神社です。古くからこの岩の隙間を3回通れば幸運が開けるといわれています。また石の割れ目からしみ出る水は霊水として眼病、皮膚病に効くとされています。
山中湖の東岸の平野にある古刹。この地が駿河と相模の国境に当たるため、戦国時代には武田信玄公が国境守備の祈願所に定め栄えた。石灯篭の並ぶ参道や、古びた鐘楼などに格式が漂います。裏手の墓所には国際的なプリマドンナとして有名だった三浦環(みうらたまき)の墓があります。
安産子授けの守護神として崇敬されてきました。9月の「山中明神安産祭り」は、全国的に有名です。
山中湖交流プラザ「きらら」内にある湿生花苑は、シンボルツリーのハルニレやヤマボウシに囲まれた憩いの散歩道。中央には紅葉の美しいシラキの巨木、池の周囲にはヌマスギやオヒョウ、ハンノキ、サイカチなど水辺に育つ樹木が配置され、移植保全された湿生植物群落が観察できます。
山中湖情報創造館は、山中湖村に誕生した公共図書館です。富士山や山中湖村の資料などがたくさんおかれています。
麗峰富士とその湧き水を静かにたたえる山中湖をこよなく愛した蘇峰。師である徳富淇水、新島襄、勝海舟、横井小楠の四恩堂を湖畔に建てたいという切なる願いが誕生させた徳富蘇峰館は、明治の雰囲気をそこはかとなく漂わせているシックな建物。「旭日丘」「報湖祭」を命名した蘇峰の業績と骨太の人間性にふれることができます。
山中湖交流プラザ「きらら」内にある野外劇場。正面に富士山と山中湖の絶景を配した自然と一体化したホールは各種のイベントに素敵な雰囲気を演出します。
富士山と山中湖との絶好のロケーションに恵まれた「きらら」は、山中湖の豊な自然を活かした交流拠点です。美しい緑や空と一体となった野外劇場山中湖シアター「ひびき」、自然の輝きにふれる「湿生花苑」。広々としてフィールドは「ぴっち」「広っぱ」「原っぱ」を備え、思い思いのスポーツを楽しんだり、親子で自由に遊んだり、多目的に利用することが出来ます。爽やかな風の中に3つのエリアが広がる「きらら」には、人、自然、芸術、スポーツとの素晴らしい出会いが待っています。