全日本の観光地へ
当地で発掘された峰一合遺跡の出土品や下呂市の歴史資料の展示のほか、土器・勾玉といった古代アクセサリーの製作が体験できます。
国重文「旧大戸家住宅」をはじめ、世界遺産の白川郷などから移築した10棟の合掌造りの民家や益田造りの民家で往時の生活に触れることができる。本格的影絵劇場「しらさぎ座」では、下呂の伝説・昔話などが、色彩豊かな現代影絵で公演される。江戸時代初期の遊行僧「円空」を紹介している「円空館」、陶芸や陶器の絵付け、絵漉きの体験ができる「飛騨工房」、「合掌の足湯」、川魚の炭火焼が食べられる「市倉」などもあり、山野草が咲く村内を一日中楽しめる。
広大な飛騨路の景観と天下三名泉と謳われる下呂温泉郷のなだらかな丘陵地帯に位置し、四季の眺望出来る山岳コース。18ホール、72パー、常用カートで快適なプレーをお楽しみください。
1984年から下呂温泉の観光ポスターを描いていただいている小島功先生の作品展示をはじめ、1年を通していろいろな催しを企画している。
温泉街にあるこのギャラリー。館内では、どなたでも無料で自由に絵手紙を描けるようになっていますので、旅の思い出を絵手紙に綴ってみてはいかがでしょうか。絵手紙は持って帰ることも、館内に飾ることもできます。※展示内容については、予告なしに変更する場合がございます。
昔、川をはさんで東西に、歌の上手な2人の若者がおりました。ある日、恋人をかけた歌比べでこの2人は一昼夜唄い続けます。そして最後には2人とも唄い果ててしまい、命を落としてしまいました。それを哀れに思った村人が、2人の霊を慰めようと建てたのが“歌塚”その二人の供養の為の碑です。
下呂温泉街を見下ろす場所にある森。整備された散策コースは緑いっぱいで、森林沿を存分に楽しむことができます。また、野外ステージやバーベキューなどの施設も備えております。
温泉街の程近く、阿多野谷の上流に広がる湯のまち雨情公園。公園の中央を流れる阿多野谷は下呂の山ふところから流れ出る清流。川のせせらぎを聞きながらのんびり散策したり、夏には水遊びを楽しむことができる。昭和のはじめ頃、歌謡詩人、野口雨情が下呂の地に来遊した際に作った下呂小唄にちなんで名づけられた公園。
縄文時代前期から弥生時代にかけて集落があった峰一合遺跡からは、おもに「下呂石」を使った石器類や土器類のほか全国でもめずらしいパン状炭化物(食べ物の一部)が発見されている。
下呂温泉に伝わる白鷺伝説の薬師如来像が祀られたお寺。下呂には昔、湯ヶ峰から湧き出した温泉が突然止まってしまい村人が困りはてていた時、薬師如来の化身といわれる白鷺が舞い降りて、新しい源泉を村人に知らせたという伝説がある。ここには、寛文11年(1671年)に臨済宗妙心寺派の禅寺として建立され元禄期以降、蝦夷地開発に力を尽くした武川久兵衛のお墓があることでも知られている。また、紅葉の時期にはライトアップが行われ、夜の散策も楽しめる。