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観光・宿泊案内
下島温泉は昔より傷湯として知られ、小坂川といっぱいの緑に囲まれたひなびたムードの漂う温泉地です。この山里に湧く温泉は、炭酸含有量の多い炭酸泉となっています。
400年以上の歴史を持ち、大洞川に沿った閑静な場所にあり、泉質は全国屈指の含有量を誇る炭酸泉で、飲めば胃腸病にも効くといわれている保養地として有名。鉱泉で炊いたお粥を寒中に食べると、1年間大病にかからないという言い伝えがあり、旅館でも味わうことができる。
標高1,800mと日本でも有数の高地にある温泉街です。霊峰御嶽山の中腹に位置し登山口が目前にあります。原生林が生い茂る中、野趣豊かな温泉気分に浸れます。
長い歴史の中で、飛騨の人々が守り育ててきた独特の生活文化を今に伝える郷土館。江戸文政年間に建てられた格式のある農家、清原家は木造2階建てで直径28cmの大黒柱や50cmにも及ぶ太梁には小坂特産のヒノキなどが使われている。野良道具、山林器具、調理道具、調度品など1000点余りの道具には先人の知恵が息づき、歳月を超えたロマンを感じさせる。
小黒川に放流されたマスを、用意されているサオで釣る。釣り経験のない方や子供でも簡単に釣りが楽しめる。
ひめしゃがの湯・巖立・三ツ滝遊歩道・森林浴・温泉浴・滝セラピーが体験できる。また、ひめしゃがの湯では散策で疲れた体を癒し、薬草料理を楽しむことができる。【癒しの道・南飛騨森林浴回廊21認定コース】
県指定天然記念物「巌立」は御嶽の溶岩の絶壁。がんだて公園は、巌立展望台、売店、駐車場などが整備され大型バスも入れる。公園内にある三ツ滝までは600メートルの滝見遊歩道が整備され、途中には円空上人ゆかりの不動明王が祀られている。さらに林道を2キロメートルほど奥に上がると、あかがねとよ、からたに滝を見ることができ、春の新緑、秋の紅葉とそれぞれ異なった趣のある散策を楽しめる。
霊峰御嶽山を四季折々の姿を眺めながら車を走らせることができる御嶽パノラマラインの道中にある大平展望台からは、御嶽山の噴火により流出した、長さ日本一の溶岩流の跡を一望できる。春先は、御嶽山の雪と新緑のコントラストが美しい。また、飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれた紅葉の名所でもある。
岩肌に堆積した温泉華が酸化して赤色になり、滝の色が緋色に見えるところから名前が付けられた。落差20m。幅4m。