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濃尾平野の端にそびえる養老山地。麓の養老公園には、水が若返りの酒に変わったとの伝説が残る滝と泉がある。高さ約30m、幅約4mの滝は日本三大名瀑のひとつ。泉は炭酸ガスやミネラルを含んだ良質の水で、病に効く水とされ、江戸時代には薬湯、明治時代には炭酸水に使用された。園内ではミネラルウォーターが販売されている。環境省の日本名水百選に選定されている。
養老寺境内にあり,水がお酒になった孝子物語(昔話)を秘めた孝子源丞内(げんじょうない)の供養塔。
養老の滝を中心に,神社,寺,キャンプ場,遊園地,旅館,みやげ物屋が点在する。桜や紅葉の名所。
楕円形にくり抜かれた巨大な窪地の中に大小様々な日本列島、半球状の小山とくぼみが点在する体験型の庭園。
臨済宗の寺で豪族丸毛氏歴代の墓がある。
和銅年間の創建。豪族物部多芸連の氏神。
元正・聖武両天皇が祭神。後に菅公を合祀する。境内に菊水泉があり,菊水天神ともいう。
養老公園内にあり,寺宝に重文十一面千手観音等を治め,不老長寿の祈願寺。
県重文の釈迦牟尼仏を安置。
多芸七坊のひとつで中世に栄えた寺。