全日本の観光地へ
白鳳期の陣宿とみられる。瓦の破片が出土しています。
豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛の居城跡。城門は木造白壁塗の櫓門。石垣、堀などが残っています。
中山道沿いの一里塚で,南側部分が現存しています。
中山道と東海道を結ぶ美濃路の分岐点で、宝永6年(1709)地元の奥山氏が建てた石の道標「右東海道大垣みち、左木曾街道たにぐみみち」が残っています。
岐阜県から「まちかど博物館」第1号に指定され、旅用具や史料などが展示・保存されています。見学希望の方は事前に予約が必要です。
岩手の旗本竹中氏が作った菁莪堂を記念して建てられたこの記念館内には、岩手地区や竹中氏にまつわる資料が展示、保存されています。
長浜屋は江戸時代旅籠屋として栄えました。天保2年(1831)13代将軍徳川家定に嫁ぐ有姫ら総勢3200名が垂井宿に宿泊したおり、お輿担ぎ23名が泊まったという記録があります。その後鉄道の開通により旅人が減少したため、酒屋となり、平成10年頃まで営業していました。現在は地元も有志の方により垂井宿の休憩所として土日祝日に開店しています。
美濃路の松並木が残っているのは当地だけで、約50本の松があります。
幹囲8mもあり、上方において幹がいくつもに分かれています。
樹齢300〜400年の大木で2本に分かれた幹,枝がいたるところでからみ合い一体となっているところから連理の榊といわれています。