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歴史の古い寺。栄西にちなむ献茶祭を10月上旬に行う。
江戸時代は吉備津神社の社領で、治外法権的な門前町として発展、1,000人前後が住んでいた。山陽道随一の歓楽街で、当時は茶室・旅篭・遊郭などが沢山あった。しかし明治期に入ると衰退の一途をたどる。往時を偲ぶことができるものとしては大石鳥居、常夜灯、赤く塗られた壁の料亭などがある。
旧足守藩木下家の庭園である近水園は、御殿山を借景とした遠州流の池泉回遊式庭園。風雅な趣がある中、春の桜は美しい。
備前富士と呼ばれている。
頂上には最上稲荷の奥の院があり,題目石が林立している。
足守の観光ボランティアガイドの受付も行っています。