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備前エリア十景のひとつ。頂上から片上湾が見渡せる。瀬戸内海に浮かぶ島々が夕陽に照らされると特に見ごたえのある景色となる。
紫陽花寺として有名な唐僧鑑真開基の福生寺がある。三重塔は国の重要文化財。
片上湾にのぞむ瀬戸内海の好展望台。片上から登山口約15分。登山口から頂上約10分(徒歩)。
大浴場の他、ジャグジーバスなども完備。レストラン、オートキャンプ場を併設。
鉄筋コンクリート造り2階建て延べ1009.8平方メートル、外観は中世の荘園として栄えた新見荘のイメージを銅板ぶきの屋根に生かし落ち着きのあるものとしている。展示作品等は、画家富岡鉄斎のほか、スペインやアンデスの人々の生活を追い続ける同市に縁ある画家藤井哲の作品などで、また新見荘の歴史資料を展示紹介している。
丘の上から新見市街地を一望でき、春には約160本の桜が咲きます。
満奇洞、日め坂鐘乳穴の近くにある真言宗の古刹。本堂は県指定の重要文化財。
国指定史跡名勝天然記念物。地下大洞窟が陥没し,洞を形成する岩石が残ってできた高さ40mに達する石灰岩の巨大なアーチで、第1門から第4門まである。チョウジガマズミやヤマトレンギョウなどの石灰岩植物のみならず、低温多湿な自然状態から、高山性や北方系の貴重な蘚苔類や地衣類が隔離分布している。
典型的カルスト地形。この台地は高梁川で分断され,カレンフェルト,ドリーネ,石洞などを造る。
岡山県指定天然記念物。高梁川上のカルスト台地の鍾乳洞。洞内に広大な清水の池をもつ。水に映る石筍群や鍾乳石が夢のよう。満奇洞の名前の由来は昭和4年にこの地を訪れた歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから言われるようになった。