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日本海戦史で初めての洋式海戦といわれる「宮古港海戦」の記念碑。旧幕府軍と新幕府軍との間に繰り広げられた戦いをしのび,明治100年にあたる1968年に浄土ヶ浜御台場展望台入り口に建てられた。
宮古の地名の由来を伝える古い神社。境内には宮古の地名の由来になっている「神歌碑」が建っています。義経北行伝説が伝えられており、義経・弁慶をはじめとする主従が松前渡海の安全祈願のため参籠した所で、弁慶直筆の大般若経が収まっていた観音堂があった。家臣の鈴木三郎重家は、老齢であったため残留し、名を重三郎と変え、この八幡宮の神主となったといわれている。
浄土ヶ浜第1駐車場から徒歩約8分です。眼下に浄土ヶ浜を見下ろせる絶景ポイントです。
東半球唯一のクロコシジロウミツバメの繁殖地である日出島や重茂半島を望むことができる。
宮古湾,浄土ヶ浜,日出島,閉伊崎に向かっての重茂半島の海岸段丘,太平洋などが一望できる。展望台は駐車場から徒歩3分。駐車場:普通車10台
水成岩を突きやぶって火成岩が吹き出し固まった岩。みやこ浄土ヶ浜遊覧船に乗船して洋上からの見学になります。昭和14年9月7日国の天然記念物に指定されました。
崎山海岸にあり,白亜紀の岩層の空洞より海水が噴き上がる。昭和14年9月に国の天然記念物に指定されました。指定:昭和14年9月7日・国指定天然記念物。
陸中海岸を代表する景勝地。白い流紋岩でできた美しい海岸。磯遊び、海水浴客で賑わう。日本の快水浴場百選の『海の部特選』に選定された。浄土ヶ浜の地名は天保年間(1681〜1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名づけられました。東日本大震災の被害による復旧工事のため、浄土ヶ浜区域内遊歩道が通行止めとなっております。
重茂半島の東端,本州最東端の岬。直立する断崖と太平洋の荒波が豪壮な景観を展開。先端に灯台がある。東経142度4分21秒。この度の東日本大震災の影響により、北側からのルートである与奈〜種差海岸〜トドヶ埼灯台間の遊歩道が利用できなくなっております。