全日本の観光地へ
明治4年創業。水のきれいな街盛岡ならではのおいしい地酒ができるまでの工程の見学が可能。館内見学ツアーにはガイドがつき案内してくれる。
学術参考樹林。植物園として設立以来90数年の長い年月が経過しており、盛岡市内では希少な高林樹林の緑地を形成している。特に「山辺の松」「目時の杉・ヒバ」は南部藩家老屋敷の頃からの古い時代のものである。多数の植物種に占める外国原産樹木の比率が高く、137科530属約800種以上の植栽種・自生種が生育しており面積は約49,500平方メートルある。園内には平成6年に重要文化財に指定された農学部附属農業教育資料館(旧盛岡高等農林学校本館)がある。
萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武を柱とした郷土作家の作品を中心に収集展示し、また国内外の様々なテーマによる企画展を開催している。同時に講演会やワークショップ、コンサートといった美術に親しむための様々なイベントを開催している。企画展の観覧券で常設展も見学可能。
盛岡を背景にした、啄木賢治の青春や文学のほか、当時の文化などを紹介。建物は明治43年に建てられた、旧第九十銀行本店で、レンガ造りの美しいロマネスク風の近代洋風建築で市の有形文化財・国指定重要文化財に指定されている。
展示室、実験室、工作室、プラネタリウム。子ども達が見たり触れたりして遊びの中から科学に興味を持ち、探究心を養える施設。テーマ別の展示室や、星座の生解説などのプラネタリウムは大人気。科学工作教室や、サイエンスショー、ワークショップも開催されます。
全国的にも珍しい人物博物館で、約6000平方メートルの敷地に書院造風の建物が立ち、新渡戸稲造・米内光政・金田一京助など盛岡ゆかりの文化人や政治家130人の遺品・著書2000点余を展示している。新渡戸稲造記念室・米内光政記念室・金田一京助記念室のほか、総合展示室では歴史の流れを背景に各分野別に、個人の業績や人となりを展示・紹介している。
県制100年を記念して昭和55年に開館した岩手地方の資料を幅広く展示する総合博物館。岩手の歴史を時代の流れに沿ってテーマ別に展示している総合展示室,動物や地質などの自然や,考古・民俗などを各分野に分けて展示する分類展示室,岩手県ゆかりの画家や彫刻家の作品を展示する近代美術展示室などがある。特に萬鉄五郎の作品や遺品は約1600点に及んでいる。また古い民具を実際に使用してみることのできる体験学習室や,屋外には国の重要文化財に指定されている江戸後期に建てられた曲り家・直屋が移築復元されている。
大正時代、平民宰相として活躍した盛岡出身の政治家原敬を記念して、盛岡市の西方郊外にある原敬生家の横に建てられた。コンクリート造の館内には,原敬の日記・手紙や著書が展示されており,大正10年11月4日、凶刃に倒れた際の着衣など約400点が展示されている。生家は茅葺の落ち着いた家で,敷地内には鎌倉の腰越別荘の書斎が移築復元されている。
毎年県内外から多くの釣り客が訪れる、本州一の厳寒を誇る東北でも有数のワカサギ釣りスポット。岩洞湖レストハウスに駐車場やトイレも完備されており、釣り券販売や道具レンタルが行われている。また、11月〜12月中旬、3月〜4月末まで、ドーム船フィッシング(要予約)も楽しむことができる。
盛岡市の高松の池となりにある釣堀で、夏季には子供対象にザリガニ釣りもできる。管理人の指導もあり。休日には多くの家族連れでにぎわう。