たけはら美術館

本市出身の元内閣総理大臣、故池田勇人氏が生前愛蔵され、昭和41年故人の遺志を受けご遺族から寄贈された美術品を収蔵し展覧している。池田コレクションは、竹原にゆかりのある江戸後期の儒学者頼山陽の書跡の他、狩野芳崖、横山大観、藤田嗣治、安井曾太郎等の作品を中心に、故人の遺品、装飾品を交えた約150余点である。多目的ホールとしての1階文化創造ホールと、常設展示室としての2階アートギャラリー・池田コレクションとで構成し「竹の街たけはら」にふさわしく中庭に竹の庭園を設け、くつろぎの場をつくりだしている。

恵美須神社

本殿は，一間社流造，屋根桧皮葺。

神辺

江戸時代宿場町として栄えた町並には本陣・廉塾のほか、学者・歌人の旧宅が数多く残っている（鈴鹿秀満旧宅跡・神辺本陣・御茶屋屋敷跡・小早川文吾旧宅跡・北条霞亭旧宅跡・東本陣跡・廉塾ならびに菅茶山旧宅）。

大平山公園

大平山山頂にテニスコート2面と芝広場があり、瀬戸内の景観を一望できる自然の展望台。

海老山公園の桜

河野通直の墓

四国攻めに敗れ竹原で客死した伊予の湯築城主、河野通直の墓。

道の駅遊YOUさろん東城

呉市大空山青年の家

宮島の紅葉

宮島は日本三景の一つに数えられる神秘的な島である。ここの紅葉谷公園は，その名の通り全国でも屈指のモミジの名所である。弥山の奥深くから流れ出る紅葉谷川の渓谷に広がる園地には，明治時代に植栽されたといわれる様々な種類のモミジがあり，宮島を鮮やかな紅に染めあげる。

かき養殖

国内総生産量の7割を占め，400年の伝統を持つ独自の養殖方法で長さ9mの垂下連には大きく成長したカキがつく。カキ船が威勢よくカキ筏の間を走り廻る姿は秋から冬にかけての広島湾の風物詩である。