全日本の観光地へ
太古の昔から地底深くに横たわるフォッサマグナから湧き出る良質な温泉。からだにやさしい塩分濃度の高い良質泉で、湯量も豊富。露天風呂では姫川のせせらぎを聞きながらのんびりと過ごしたい。フィットネス施設なども併設し、クアリゾートとしても人気がある。16時以降は入浴料1000円(子供500円)。
糸魚川を流れる姫川河口の丘陵に約5000年から3500年前に栄えた縄文時代の大規模遺跡。東西100m、南北180mの集落跡からは、この地が生産地であり交易の拠点であったことを証明するヒスイ玉や石斧などの膨大な出土品が発見された。住居跡を見学できる「縄文の広場」など縄文文化を体験できる。
グレステンスキーは、プラスティックのゲレンデを特殊ゴム車輪を装着したスキーで滑るスポーツ。雪と同じ感覚なのでビギナーはもちろん、トップスキーヤーのトレーニングギアとしても評価されている。全長290m、平均斜度は7度と緩やかだが、標高600mの高原を爽快に滑る快感はたまらない魅力だ。
広場はコミュニティ、花、緑の3つ。音楽の森とアトリウム、信濃川桜つづみの他にハイブ長岡など3つの施設がある。各施設は連絡通路「スカイウェー」でつながっている。一面芝生の緑の広場は遊具が2つあり、家族連れでものんびり過ごせる。アトリウムは亜熱帯植物の寄せ植えが置かれ、休憩に最適。
鹿瀬町の角神湖畔青少年旅行村の一施設として1991年に開設された。「赤湯」とは「このお湯でなきゃ」と遠くは新潟市内、三条からのファンが訪ねてきたことに由来する。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉。かのせ温泉「赤崎荘」と源泉は同じだ。浴槽には58度と熱めのお湯がそのまま入っている。
毎年10月中旬〜3月中旬まで約五千羽の白鳥が飛来する瓢湖。昭和29年2月、日本で最初に野生の白鳥の餌付けに成功した。現在は一般の人でもえさをあげることができ楽しめる。見ごろは早朝か夕方。早朝は冷たく澄んだ空気に白鳥の白さが映えて美しい。また降り積もる雪の白さとのマッチングも見ごたえがある。
新発田藩初代藩主、溝口秀勝が1598年に六万石を与えられて、この土地に城を築いて以来、新発田城は400年余もの時を新発田市民とともに生きている。県内で江戸時代の城郭の遺構が残っているのはこの新発田城だけ。表門と旧二ノ丸隅櫓は国の重要文化財に指定されている。城下町の面影を堪能してみて。
全14打席と県内最大級のバッティングゾーンは初心者から野球好きな上級者まで幅広く楽しめる。大型マルチビジョンから送り出される球はスタジアムさながら。プロ野球選手並みの最速140kmのスピードにぜひとも挑戦しよう。ピッチングゾーンは、自分のフォームを正面から撮影してくれるサービスがある。
「使っていくうちにだんだん白くなっていくんです。まるで魔法のようでしょ」とご主人。「みざらし」と言って、薬品は一切使わず太陽の光だけを使ってさらすと、使うごとに白さが増す効果が出る。原料の木の皮から紙をすくまでに14もの工程、一枚一枚時間をかけて作られるので、同じものは一つとしてない。
5万人規模の都市では世界一の豪雪地として知られる十日町市は、雪まつり発祥の地。街中いたるところに雪像が並び、雪像コンクール、雪上茶席、お祭り広場など多くのイベントが行われる。なかでも土曜の夜、雪の舞台で華麗に繰り広げられる光と音のファンタジー「雪上カーニバル」は最大の呼びもの。