全日本の観光地へ
クレーストーン博士ってだれ?と思わせるネーミングは、黒川村粘土・鉱物資料館の愛称としてつけられた。博士が実在しないのは残念だが、太古のロマンを感じさせてくれる仕掛けがたっぷりある。珍石や鉱物調査用具の展示や実験コーナーの他、陶芸・石工体験もできる。天然石ビーズで作るアクセサリーが人気。
東京帝大医学部を卒業後ドイツに留学し、東京帝大医学部長となり、大正天皇侍医頭として活躍した入澤達吉の生家があったところ。達吉の父で西洋医学の租と呼ばれる恭平、達吉の叔父で日本初の医学博士となった池田謙斎の生誕の地でもあり、今では土蔵と日本庭園、先賢の像、記念碑のみが残っている。
良寛が父の死後越後に戻り、最初に住まったのが分水町にある国上山の五合庵だった。良寛の最円熟期となる約30年間を分水で過ごしている。それにちなみ、館内には良寛ゆかりの遺墨や良寛の木像、親交のあった人々の関係資料のほか、町の工芸品や歴史民族資料を展示。良寛遺愛の手まりも飾ってある。
タバコと喫煙具を揃えた専門店。扱っているタバコは、外国タバコや葉巻き、パイプタバコなど約500種類。それらが壁一面に並んでいる様子は圧巻。また、パイプやパイプ関連小物、葉巻き用カッター、灰皿など、タバコに関わるグッズ全般が揃い、愛煙家へのプレゼント選びにも最適な店。タバコはカード不可。
計18種類ものお風呂があるスーパー銭湯。露天風呂には、岩風呂や樽風呂、洞窟風呂、打たせ湯があり。内湯もジェットバス、シェイプアップバス、替わり湯、サウナと一度では入りきれないほどの充実ぶり。また、韓国式アカすり、リフレクソロジー、エステ、マッサージのメニューも好評。飲食コーナーもある。
新潟市のシンボル・万代橋のたもとに建つビアホール。2階窓辺のカウンター席からは、ライトアップされた万代橋を眺めることができる。一番のウリは工場から直送されるキリンの生ビール。グラスに注がれたビールは、クリーミーな泡が旨さのポイントだ。フード類は、ビールに合うものを中心に豊富な品揃え。
1999年10月にオープンした、新潟市内では初めてのシネマコンプレックスだ。8つのスクリーンが備えられており、さまざまな最新映画作品が上映されている。ドリンクホルダー付きのシートは座りごごちもグッド。ロビーにはカフェスペースもあり、コーヒーなどを飲みながら、上映までの待ち時間を過ごせる。
新潟駅南口から東西約850mに渡ってのびる「けやき通り」は、190本近いケヤキ並木が続くストリート。人気のショップや飲食店が軒を連ねている。毎年12月中旬〜1月初旬には、ケヤキに20万個余のイルミネーションを飾り付ける「NIIGATA光のページェント」を開催。新潟の冬の風物詩になっている。
鳥屋野潟の周りに広がる、鳥屋野潟公園の一部であるスポーツ公園の中心は、FIFA2002年ワールドカップが開催された新潟県総合スタジアム「ビッグスワン」。公園内には長さ400mのカナール(運河)や、イチョウ並木などが整備されていて、市民の憩い空間として人気のスポットになっている。
子供から大人まで、誰もが楽しみながら自然や科学を学べるところ。「自然の科学」、「生活の科学」、「不思議な広場」、「新潟県の移り変わり」の4ジャンルに分けて様々な展示がある。見るだけでなく、触って、操作してという体験型の展示が多いのが特徴だ。プラネタリウム(別料金)は、カップルにも人気。