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祖師堂は寛文12年池上本門寺より移築で都指定の重宝。
大泉寺の境内周辺(非公開)
山崎町の小高い丘にあり、関東以西で最大のダリア園です。面積は1万5,000平方メートル。赤、白、黄色など約500品種、4,000株の大・中・小輪が咲き競います。ダリア独特の花色である二色咲き、絞り咲き、ブレンド(ぼかし)など美しさを楽しむ品種や、花径30センチを超える巨大輪から3センチ程のポンポン咲き品種までを一堂に集めています。また年間を通し、障がいのある青年たちが、四季折々の草花を栽培し販売しています。
広さ5,628平方mのカタクリの群生地。市民ボランティア「町田かたかごの森を守る会」が管理している。
正平17年(1362)に足利将軍家の武運長久の祈願寺として創建された。境内には30種類,1500株のシャクナゲが植えられ,色とりどりの花を咲かせる。
天台宗の古刹、深大寺の釈迦堂本尊。関東地方に伝来する白鳳時代の仏像の代表作として名高く、美術全集等でもしばしば取り上げられています。材質・構造は銅造の一鋳で、かつては全体に鍍金が施されていましたが、現状ではほとんど残っていません。椅子に腰をおろす姿は7〜8世紀の仏像にまま見られるスタイルです。調布市内最古の仏像で、国の重要文化財に指定されています。
弘化4年(1847)に建てられた、二間半四方の仏堂です。明治3年(1870)に再建されました。中には、石造瑠璃光薬師如来立像(調布市指定文化財)が安置されています。
このツバキは、樹齢約700年と推定されています。かつては、五幹に分かれ、高さは約5メートル、東西7メートル、南北8メートルにわたって茂っていました。平成2年に樹勢が衰えたため、回復に努めましたが、現在残っているのは、枝分れの一本とひこばえです。平成23年にも樹勢回復作業を行っています。木の根元には享保二十年(1735)造立の地蔵尊が一体安置され、「ツバキ地蔵」と呼ばれており、地元の人たちに親しまれています。
禅寺丸は、柿の一品種で、川崎市王禅寺の等海上人が、鎌倉時代に発見し、栽培を奨励したのが始まりといわれます。王禅寺の王がいつのまにか略され、実の形をあらわす「丸」がついて、「禅寺丸」という名になりました。東京都の天然記念物に指定されていますが、個人宅の敷地内にある為、公開はされていません。