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浅草寺の隠居寺としても知られ,板坂如春の墓,宝暦13年(1763)の庚申塔(道標)がある。
江戸時代には霊験あらたかな厄除け寺島大師として有名。
本尊は釈迦如来を安置し,かつては,新田義貞の守本尊という伝承を持つ俗称「髻不動尊(モドリフドウソン)」があって,信仰を集めたという。
こんもりと茂った森林のある神域をもった名社で,祭神は弟橘媛命を主神とし,相神に日本武尊(ヤマトタケル)を祀っている。※弟橘媛命(オトタチバナヒメノミコト)
千葉県の香取神社の分社。なお境内には隣地にあった「小村井梅園」にちなみ「香梅園」が開かれ、2月中旬から3月上旬にかけて訪れる参拝客の目を楽しませている。
祭神は火産霊命,宇迦御霊命を主神とし,江戸時代には火伏の神として諸大名やその夫人達の信仰を集めた。
慶長19年(1614)に出羽国(山形県)湯殿山の修験者大日坊が羽黒大神の分霊を鎮守したとされ,2月上旬の初午の日は「こんにゃく護符」を買い求める参拝客で賑う。
旧葛西川村の鎮守で,本殿横に移された鳥居は三囲神社の二基に次ぐ古さのもの。
「善左衛門稲荷」とも呼ばれる。6月中旬のお祭には八僧の縁起を万燈にしたてた「万燈御輿」をかつぎ,にぎわいます。
昔から隅田川総鎮守として信仰され,水神社,浮島神社とも呼ばれ,区民にも「水神の森」の名で親しまれた。