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古墳時代後期の円墳で丸天井の横穴石室は原形を完全に保っている。
上島と下島を結ぶ歩道橋。中央部分が昇降式の可動橋で大変めずらしい。大型船の通行時に最高で海面より17mまで昇降する。可動部分58m。
島内最大のダムで、ハイキングコースとしても親しまれ、市民の水瓶となっている。
染岳登山口にある無畏庵の参道として架けられたもので、橋碑には明治15年9月架設とあります。楠浦の眼鏡橋と類似した形状で橋長約22m、幅約3m、石材は天草産砂岩である下浦石です。アーチ式の石積みにはかずらが絡み、見るからに古めかしく優美な姿を川面に映しています。染岳観音に参詣する者に、古くから親しまれた橋です。
この眼鏡橋は、楠浦・宮地往還を結ぶために方原川に架けられたもので、楠浦庄屋宗像堅固によって建設されました。アーチ形の石橋は優美にしてかつ堅牟で、橋長26.33m、橋巾3.05mの規模です。明治11年の架橋で、石材は天草産の砂岩である下浦石を使用し、地元の石工たちの手により完成しました。※平成25年現在は通行ができなくなっています。平成26年度に修復工事実施予定。
祇園神社の前にあるので通称”祇園橋”と呼ばれる。多脚式アーチ型石橋で、強大且つ豪壮で優美さをも兼ね備える。長さ28.6m、巾3.3m近くもある橋間に、一尺強の角柱45脚によって支えている。
大宮地川の中流付近にあり水量豊かな渓谷をなしている。
半兵衛ケ滝(高さ20m)が枯れることなく湖面にそそいでいる。一帯は禁猟区で鴨の越冬地となっている。
中腹の染岳観音院の境内に有る天狗岩は縁結びの神として有名。境内の石に男女二人の手を合わせてのせると結ばれると言われています。
市街をはじめ、南は不知火海に浮かぶ島々、北は雲仙岳や遠く阿蘇を遠望できる。