全日本の観光地へ
硫黄の漂う温泉は14種類の効果があり、男女別の大浴場は、滝を間近に眺める露天風呂や、50トン以上の天然石を背にした「巨岩の湯」、川を真下に見る露天風呂に、人気の「湯ノ華」は、湯の花が底にたまってかき混ぜるとお湯が真っ白になるほど。こんな温泉でゆったりと、身も心も安らぎの時に浸ろう。
集落の中にあり、これといった目印がないが民家と田んぼの間を歩いていくとイオウのにおいが・・・。清潔感があり、無色透明なこの温泉は41度の源泉で、心地よい湯加減がやわらか。2つの湯船があり、熱めとぬるめの両方の湯が楽しめるのも嬉しい。湯の花が浮き、温泉らしさを演出しているのもまたいい。
温泉の真ん中に架かっているユニークな歩道橋。長さ、約53m、くの字形のタワーが特徴的な斜張橋で、メタリックシルバーに彩られたスマートな形状は、オブジェクトとしてデザインしたものだそうでとても美しい。人々が集えるPホールという多目的スペースがあったり、温泉街を眺めながらお茶も飲める。
宿の母屋から階段を上って上って・・・。山の中腹辺りに造られ、周囲の風景を一望できるロケーションだ。お湯はぬるめで肌触りもやわらかいから、ゆったり長湯で温泉効果を身体に吸収しよう。料理の方は、一ヶ月ごとに献立が変わる山の野菜などが中心で、その懐石料理がとてもおいしいのでおすすめ。
しっとりとした和風の宿のお風呂は、筑後川の源流が流れるそばにあつまっている川風呂で、川沿いの地形を利用したワイルドな造り。中でも、川岸の岩場にある川湯は、湯に浸かれば川の中に入っている気分に。他にも崖っぷちに作られた「露天家族湯」、石の浴槽「切石風呂」、「ひのき風呂」なども人気。
源泉が98度もある杖立温泉。そこで、この高温を利用した蒸し風呂が昔から親しまれてきたとか。箱の中に入ってじっくり汗を流せば、全身汗びっしょりで気分爽快、美肌にも効果的だそうで、若い人、女性から人気。その他、情緒豊かな自然に囲まれた露天風呂「長寿の湯」、男女混浴などの温泉が楽しめる。
1999年4月にオープンした、ピカピカの温泉。舗装されたロータリーを囲むように家族湯、露天岩風呂、休憩室がある。大浴場は男女別の半露天で屋根付き。家族風呂は大小9種類あり、小さい方は内風呂にミニ露天がついている。ほかにも湯があるので、休息室をつかって1日楽しむのもおすすめだ。
旅館の日帰り入浴の利用もいいけど時間が気になる、という人におすすめ。滝が流れる大浴場には、ジェット風呂や備長炭の蒸し風呂、遠赤外線の2つのサウナなど、設備も充実。弱アルカリ泉で、身体の芯まで温まってとってもきもちいい。菊地渓谷に行った帰りに寄って、ゆっくりと身体を休めるのにおすすめ。
八千代座正面にある蔵には、明治〜昭和に上演された芝居の興行チラシや小道具などを展示している。玉三郎の衣装を飾った部屋もある。沢山の小道具を見られたり、芝居小屋の舞台裏をのぞく事ができるのが嬉しい。八千代座公演時は舞台裏見学ができないので気を付けよう(要問合せ)。資料館は常時開いている。
3万5千株のつつじが植えてあり、3月末から5月にかけて山肌がカラフルに染まる様子はとっても綺麗で見とれてしまう。4月初旬までは200本のさくらも咲き乱れ、こちらも必見。CMにも使われたこの有名なお寺では、精進料理が食べられるので、是非おすすめ。30mの仏像があったりと見所もたくさん。