全日本の観光地へ
恋路海岸は、恋人の伝説があります。その伝説の2人が寄り添う銅像や、ハート型の鐘が設置されており、恋人達の散歩道はラブロードと呼ばれ、県内外の恋人達が訪れる恋の橋渡しともなっております。
美しい日本海の入江を望む能登内浦の高台にあり、様々な樹木や野鳥が自生する自然に恵まれた環境で、その眺望はヨーロッパを思わせるような素晴らしい風景。近くには地ビール工場を備えたレストラン・日本海倶楽部やエミュー牧場などがある。
松波城は中世に能登国守護職を務めた畠山氏の一族である松波氏の居城で、この城跡と枯山水の庭園が発見されました。平たい小石を縦に並べて水の流れを表現する枯山水遺構は他に類例がなく、石川県の史跡に指定されています。
七尾畠山の分家,松波畠山氏の居城であった。現在は遊歩道などが作られ、城址公園として整備されている。松波城の歴史を知るための情報館として、旧松波駅の駅舎が活用されている。
波穏やかな砂浜で、透明度が高く1日のうちに砂が5色に変わることからこの名前がついた。夏は海水浴場として多くの家族連れなどで賑わう。
青い波と対照的な赤茶色の岩礁を散りばめたような海岸。これは溶結凝灰石が長い年月にわたって内海の静かな波に浸食され、すいめんすれすれの岩盤地帯に姿を変えたもの。海中公園にも指定されており、四季折々に素晴らしいコントラストを描き、訪れる人々の心をとらえる。海岸線には「赤崎フィッシングブリッジ」があり、釣り客で賑わっている。
大小の入江からなるリアス海岸で日本百景の一つに数えられている。東西1km、南北1.5kmの小さな湾だが、海岸線は13kmに及び、屈折が多く、入り江が九十九を数えるとして九十九湾の名がある。湾の中央には蓬莱島があり、鬱蒼としたスダジイに覆われ、松や桂樹が繁茂し、あたかも蓬莱の画図をみるようであると、この名がついている。箱庭のような海岸線美を楽しむ遊覧船が通っている。
能登半島のほぼ中央に位置する旧柳田村にあり、昭和49年,北陸随一の泉質といわれる芒硝泉が湧き,国民宿舎の能登やなぎだ荘や老人福祉センターに配湯されている。柳田村はふれあいの里づくりに取り組み,都会人のふるさととして自然や人情にあふれた憩いの地を看板にしている。
約50haの広大な自然林の中に,桜4種620本、花菖蒲60種10万株など、生態別に分類整理された植物園が遊歩道によって結ばれている。また、星の観察館「満天星」にはプラネタリウムや口径60cmの反射望遠鏡を備えている。
寺宝の木造不動明王坐像は国指定重要文化財に指定されています。この他、木造聖観世音菩薩立像と法華寺過去帳が能登町指定文化財に指定されています。