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毎月2と7のつく日に開かれるので「二・七の朝市」と呼ばれています。地元のおばあちゃんたちが自宅の畑で収穫した新鮮な野菜類が中心の素朴な朝市です。
高台と平庭で室町期様式の作庭といわれている。
本殿は国の重要文化財に指定されており,同時に重要美術品認定の木造獅子頭を所蔵している。
江戸初期の建立の本殿は市の指定有形文化財。境内には、大伴家持の歌碑がある。
高座宮と金分宮の両社を総称して呼ぶ。日本海側一帯の守護神とされ、第10代崇神天皇の時代に創建されたとされる延喜式内の古社。木造男神像・五躯は国の重要文化財。
壇ノ浦の戦いに敗れ、珠洲に流された平時忠は大谷町則貞で生涯を閉じたとされており、そこには一族のものと伝えられる大小十数基の五輪塔が椿の下にひっそりと並んでいます。石川県の史跡にも指定されています。
珠洲焼は12世紀から15世紀にかけて焼かれたが、西方寺古窯跡は、終末期にあたる窖窯である。他の珠洲窯は斜面に溝を掘って天井を掛ける半地下式であるが、本窯跡は、岩盤をくり抜いた地下式となっている。焚口部と煙道部を欠損するが、焼けた天井部が残る全国でも希少な例であり、県の史跡にも指定されている。
日本で唯一、珠洲市の仁江海岸で受け継がれてきた「揚げ浜式」の塩づくりを今に伝える道の駅。塩の資料館「揚浜館」では世界の塩の文化が紹介され、体験塩田では「揚げ浜式」塩づくりを実際に体験したり、作業を見学できます。また道の駅では、揚げ浜式により作られた天然塩をはじめとして珠洲の様々な特産品も販売しています。
飯田駅の西、若山川の上流にある。黒丸家は1651年(慶安4年)の時国家文書に“若山与十村、黒丸”とある様に、藩政初期に十村役を勤めた豪農。屋敷構えは、母屋・納屋・米蔵・味噌蔵4棟と道具蔵があり、建築年代は一部改造されているが、17世紀と指定され典型的な奥能登民家の様式を残している。国の重要文化財指定。
徳保の千本椿が眼下に広がる展望台。海に沈む美しい夕日を望むことができます。付近には、地魚料理を味わえるつばき茶屋(レストハウス)もあります。