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木ノ浦健民休暇村には、オートキャンプ場、野営場などがあり、のんびりゆったり自然を満喫していただけます。付近には木ノ浦海中公園があり、スキューバダイビングや釣りのスポットとなっています。
能登のシンボル・見附島のすぐ側にある野営場。海からの心地よい風と林間の程よい日陰が心地よく、敷地内は芝地です。周辺には公園が整備され、広場やテニスコートなどもあります。夏には海水浴場も開設されます。
海水の透明度が高く、魚の生育に適した岩場もあり、水性動植物の種類が豊富です。スキューバダイビングのスポットでもあります。
越中の国守だった家持が能登巡国の折、歌った和歌。「珠洲の海に朝びらきして漕ぎ来れば長浜の浦に月照りにけり」
作家・村上元三氏原作のNHK大河ドラマ「源義経」(昭和41年放送)の中で珠洲市が舞台として取り上げられた。村上氏は何度も珠洲市を取材に訪れ、その記念として本人直筆の歌碑が建てられた。「義経は雪に消えたり須々の笛」
砂取節が県の無形民俗文化財に指定されたのを記念し、歌詩の一節を高橋掬太郎氏が染筆。
昭和36年、狼煙を訪ねた際、禄剛埼灯台の台地に立って最果ての岬の感傷を詠んだ句碑。「ひぐらしが鳴く奥能登のゆきどまり」
平時忠が配流地で、波に洗われる岩間に生えた松を我が身にたとえて詠んだ歌。この歌碑は、時忠の末裔といわれている珠洲市(若山町大坊・脇田家)出身の祖父に育てられた俳人・山口誓子(せいし)が昭和36年に珠洲市を訪れた時に揮毫(きごう)したものである。「白波の打ち驚かす岩の上に寝らえで松の幾世経ぬらん」
嘉永6年,第13代庄之助を襲名し,以来24年間立行司を努めた庄之助の出身地で,これを記念するもの。
珠洲市の仁江海岸で日本で唯一受け継がれてきた「揚げ浜式」と呼ばれる製塩法で使用される塩浜。約500年前とほとんど同じ方法で、ミネラル豊富な天然塩が作られます。塩田とは、塩を作るための土地で、岩盤の上に粘土を敷き固め、その上に砂をかぶせてあります。5〜9月にかけて、天候のよい日には、実際に揚げ浜式塩づくり作業を見学することができます。