全日本の観光地へ
原始から開港期までを中心に、横浜に生きた人々の生活の歴史に視点をあてて、2万年の横浜の歴史をわかりやすく展示しています。企画展は年数回開催。隣地には弥生時代の史跡「大塚・歳勝土(さいかちど)遺跡」公園があり、江戸時代の旧家を移築復元した都筑民家園が併設されています。
自然の景観を生かした落ち着きのある公園で、日本庭園や能舞台付近は深山幽谷の趣です。梅や桜の花見も楽しめます。
非公開。屋根は切妻、マンサール形式で、ハーフ・ティンバー風の飾りをつけ、複雑な屋根構成を持つ。外壁はドイツ壁風の独特な仕上げで、玄関部分にはポーチがあり、三連アーチと人造石洗い出しのコリント風柱頭飾りがつく。
日本最大級の水族館。アクアミュージアムには、温帯から亜熱帯にすむ様々な種類の魚たち10万匹が泳ぎます。イルカ、北極熊、セイウチ、ペンギン、ラッコ、アシカなど、海に生きる魚以外の動物たちにも会えます。太陽光がふりそそぐドルフィンファンタジーはイルカをテーマとした幻想的な水族館です。また、遊園地も併設されており、海に突き出したループを走るジェットコースターなど14種類の乗り物が楽しめます。
遠浅で波静かな逗子海岸は、古くから家族連れに適した海水浴場として親しまれ、夏は大勢の人出で賑わいます。
横浜市が上海市に寄贈した「横浜上海友好館」のお返しとして上海市から提案、整備されたもので、中国江南様式による庭園です。平成元年に横浜市と上海市の友好都市締結15周年を記念してつくられました。上海市の木、花のハクモクレンに因んで命名された玉蘭庁を中心に、庭院、曲橋で結ばれ、六角形の二重屋根が特徴的な湖心亭からもう一つの出入口の竹門などが池の中に巧みに配置され、背景となっている三溪園の緑と崖が独特の雰囲気を醸し出しています。
毎日4便、横浜大さん橋より出航し、視界を遮るものが何もない船上では、横浜港周辺の景色を大パノラマで楽しめます。ランチクルーズ(105分間)・ティークルーズ(90分間)・ディナークルーズ(1日2便各110分間)のコースがあります。
江戸時代から昭和初期の寄木細工の作品、飾り棚などを展示。体験工房有り。
「かながわの名木百選」,樹高30m、胸高周囲4m、推定樹齢四百年、大和市指定天然記念物