全日本の観光地へ
北九州市内屈指のアートスポット。期間毎に趣向を変え、若手アーティストの作品が並ぶギャラリーはライヴ、演劇、ファッションショーまで多目的に使用される。カフェスペースには50種以上のカクテル。ライチベースのオリジナル酒『ビターソープ』850円が人気。ハイセンスな夜を過ごせるとっておきの場だ。
エステバス、露天風呂、ミストサウナ、ドリームバス、ジャグジーなど多彩な湯が揃っている。天然ラドン泉はリラクゼーションを促し、保温効果の高い強塩化物泉は打ち身などに効く。身体の芯まで癒して、湯上がりには自慢のマッサージにビール!スペースワールドが近くなので、遊んだ帰りに寄るのもいい。
ここの呼び物は、食事とお風呂がセットになったリーズナブルな日帰りゆったりプラン(各3500円〜・税サ別)。和・洋・中からランチを選べて、客室休憩が付いたゆったりプラン(12時〜18時)と、夕食の付いた湯上がりプラン(15時〜21時)。露天風呂はアルカリ性単純泉で神経痛などに効くらしい。
元は黒田藩の温泉で明治維新後、公衆浴場になった。入り口の前には夏目漱石の歌碑が立っており、歴史の長さを感じさせる。無色透明でちょっとぬるっとした湯が気持ちいい。風呂は大浴槽、気泡槽、ジェットバスの3種類。公衆浴場ならでは料金の安さも魅力だ。太宰府を訪れたら、是非立ち寄りたいスポット。
春は桜、秋は紅葉に彩られ、四季の表情が豊かな秋月の伝統的な特産のひとつが秋月焼。昭和45年から秋月焼を製作してる橘日東士(ひとし)氏と長男橘環(かん)氏の工房、橘窯では伝統を継承しつつ個性にこだわった作品の展示、販売をしている。微妙な色や形の湯飲みやお皿は価格も良心的。旅の記念にぜひ。
以前杉の大樹があったことからこの名がついた、秋月の名所中の名所。日露戦争の戦勝祝賀記念として植樹された桜がそれは見事に咲き誇り、「桜の馬場」とも呼ばれるほど。通りに面する秋月郷土館は秋月黒田家の遺品を所蔵。また土塀や石垣、格子などの街並みが、歩くだけで城下町の風情を感じさせてくれる。
30年かけてご主人自らが造った石庭。滝を眺めながら裏庭へ抜けると、広大な石庭が目の前に広がる。春にはツツジやシャクナゲ、秋には紅葉など、四季を通して草花が庭を彩る。石庭見学は150円で出来るので、叙情気分に浸りに足を伸ばしてみるのもいい。また、レストランでは山菜、懐石料理が味わえる。
吉井の町を見下ろす高台、吉井百年公園近くに静かに佇む窯元、福村元宏氏の工房。作陶に使う灰は地元の草木、石などから作り、釉薬を調合しているそうで、土のぬくもりを感じさせる素朴で温かい器のふくらみが手にしんなりと馴染む。吉井の町を訪れたら、吉井の自然から生まれた作品にも触れておきたい。
女性に嬉しいヘルシーな温泉と料理を堪能できる。約360坪の敷地にある合計26の露天内風呂は、真珠の粉末が湯に浮かぶ真珠風呂に薬湯風呂、岩風呂など女性14、男性12。中でも女性のみのワイン風呂。ワインにはポリフェノールが含まれていて美白効果は絶大とか。
弱アルカリ性で42・5度の高温泉は神経痛や筋肉痛などに効果あり。露天風呂から電気風呂、白湯、気泡湯まで13種類のお風呂が楽しめる。お風呂の他にも韓国式アカすり体験は美肌効果に大人気。おまけに、施設内では焼き肉も楽しめる!身体の汚れを隅々まで落とした後に、ビールで乾杯なんて最高。