全日本の観光地へ
岩石山の麓に広がる緑の森の中にあるくつろぎのスポット。添田町を眺められる大浴場もリーズナブルに利用できるので、観光途中のほっと一息にぴったり。浴室内には高齢者も安心できる工夫が凝らされている。併設のレストランでは郷土色豊かな料理が味わえる他、手作りアイスクリーム200円も販売している。
露天風呂付きの大浴場は洋風と和風の2種類があり、週ごとに男湯・女湯が交代する。天井までが10数メートルもある吹き抜けになっているので、どちらのお風呂にも開放感と爽快感がいっぱい。露天風呂ではスミレ、梅、桜、松などの季節にあった入浴剤入りのお湯を楽しむことができ、女性客の人気を集めている。
11種類の温泉と2つのサウナを備えた天然温泉とスライダーやジャグジーが楽しめるプールが揃っている。館内にはビデオ映画が観れるシアタールーム、マッサージルーム、レストルームなども完備しているので、一日中遊んでも飽きないほど!家族やグループで利用できる小部屋や宴会ができる中広間もある。
この公園は「弥生銀座」と呼ばれるほど弥生時代の遺跡が多い春日市にあり、国指定遺跡・須玖岡本遺跡の一部が芝生でおおわれた美しい公園として整備されたもの。公園内には、奴国王のかめ棺をおおっていた大石や弥生時代のかめ棺墓を保存したドームがあり、敷地内には「春日市奴国の丘歴史資料館」もある。
大牟田市内から有明海にそそぐ諏訪川沿いに広がる広大な総合公園。文化交流ゾーン、レクリエーションゾーン、スポーツ休養ゾーンからなる敷地は21ヘクタール。なかでも木製のアスレチック施設や遊具がゆったりと配されたレクリエーションゾーンはファミリーに人気。大人が軽く運動するのにも最適な公園だ。
明王朝時代に世界の海を航海したという皇帝船をそのまま再現した世界最大級の木造船。外観はもちろん船内も目を見張る豪華さだ。時間帯ごとにクルーズを行っており、ランチクルーズ2900円、ナイトクルーズ4000円〜。ほかにも大勢での宴会や各シーズンに合わせた特別企画クルーズも実施している。
10スクリーンのシネマコンプレックスや九州発のショップが並ぶ大型ショッピングモール。延床面積4万7300平米の建物には、ぶらぶら歩きが楽しめる路面店の雰囲気が演出されている。なかでも注目は直径50mの大観覧車。関門海峡まで見渡せるスケールが凄い!中央広場では毎日イベントが開催されている。
オルゴールとガラス、2つの「ミュージアム」、雑貨からお土産までがずらりと揃った「ショッピングエリア」、サンドウィッチから和食までバラエティに味わえる「レストラン」、さらには新鮮な海産物が手に入る「海鮮市場」まで、レトロな旅に欠かせない38以上ものスポットが勢揃いしている巨大マーケットだ。
ヨーロッパのアンティーク・オルゴールや自動演奏楽器が展示されている博物館。自動演奏オルガンや自動人形も必見だが、驚くべきは、ピアノ、打楽器、パイプオルガンによる自動演奏がまるでオーケストラの音色を奏でる「ウェーバー・マエスト」。演奏は30分ごとに約15分間。自動演奏の妙技に聞き惚れよう。
曲線的な造形が美しいアール・ヌーヴォー様式とモダンなデザインが冴えるアール・デコ様式の作品がずらり。ガラス芸術の粋を集めた逸品ばかりで、それぞれの色彩とシルエットは、作品の前から立ち去りがたくなるほど魅惑的だ。夜景を背景にして鑑賞できるコーナーもあるので、日暮れ以降の入館も捨てがたい。