全日本の観光地へ
最澄が帰朝後最初に開いた寺と伝えられている。
山城跡。石垣の一部が残るのみだが眺望はよい。
伝教大師が帰国し寄宿された延暦24年(805年)のまま続いているところから千年家と呼ばれている。建物は17世紀後半から18世紀初期のもので茅葺の曲家農家で国の重要文化財。大師が授けた岩井の水、法火、毘沙門天像が祀られている。
中腹から山頂にかけて国指定の特別天然記念物「クスノキ原生林」。なかでも林野庁が日本の「森の巨人たち100選」に選んだ「立花山の大クス」は圧巻です。
新宮港から約17分の海上に浮かぶ相島は、万葉集や続古今集にも歌われた歴史ある島です。貴重な遺跡や神社、そして海の幸が豊富。玄界灘の荒波がつくった奇岩や絶壁が連なる観光地としても大人気です。
立花城の跡。クスの原生林あり。
赤レンガ造りの瀟洒な外観を持つ美術館です。画家・坂本繁二郎を発掘した人物として知られる久我五千男氏の美術館を昭和60年に町が受け継ぎました。常設展示場には、須恵焼のコレクションが数多く展示され、絵画、彫刻などの個展も定期的に催されています。
町立としては九州で初めて、また全国的にも町立資料館が珍しかった昭和48年に開館した先駆的な資料館です。貴重な考古資料や戦前の生活用具、昭和のおもちゃなど、暮らしの歩みを語るモノを多数収蔵しています。
須恵町はもちろん、遠くは志賀島、博多湾、糸島半島までを見渡せる眺望のいい公園です。桜、ツツジ(3万株)、藤、花菖蒲、アジサイ、萩、紅葉、椿など四季折々の自然が楽しめます。カンラン岩の巨石群が積み重なった、天然のロックガーデンも見ものです。
若杉山の中復位置し、周辺の大和の森遊歩道など若杉山の大自然を満喫できるキャンプ場