全日本の観光地へ
世界の子供の絵の展示。世界のアートやクラフトの展示即売。
昔正月18日から7日間、物々交換の市を開いた名残りで、境内で疱瘡除けの「豆太鼓バタバタ」を売ったことから名付けられた。バタバタを産室に置くと、胎児の発育が良く、生まれる子の容姿に均整がとれるといわれ、また、床の間等に飾ると、その家に幸福が来ると言われる。
元禄12年(1699年)、原貴左ヱ門が子供に踊りを教えて、祇園社の開山式に奉納し町々を巡演した風流が始まりで、やがて歌舞伎として固定化され、甘木全町をあげて熱演されるようになった。現在は毎年秋に保存会によって定期公演が行われている。
県下でも屈指の桜の名所で,池,丘,斜面,アスレチック,ジョギングコースなど変化に富んだ公園。
1月4日・5日に、バタバタ市で賑わう。
秋月黒田氏代々の菩提寺。
平成4年12月に発見されたいわゆる耶馬台国時代の国指定史跡で、耶馬台国甘木朝倉説の夢とロマンを象徴する代表的史跡である。
鎌倉時代に秋月(原田)種雄が古処山を主峰とする筑紫山脈に囲まれた盆地に築城。以後、秋月氏の居城となり、九州平定で種実が豊臣秀吉に降伏後、廃城。江戸時代になって福岡藩の領地。寛永元年(1624)黒田長政の三男長興が入った。今は石垣と堀の一部が残り、黒門・長屋門などに昔の面影を偲ぶことができる。
戦国時代には秋月氏古処山叙城の搦手の門(裏門)であったものと伝えられているが、江戸時代に黒田氏が秋月入封のおり、移築して大手門(大手門=表門)とした。
秋月黒田藩直参の武家屋敷で茅葺きの本屋と瓦葺きの二階建て離れ座敷、庭園と往時のままで保たれている蔵内に資料館がある