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100種1,000頭羽の動物
市内上黒岩・黒川地区の丘陵地にある、もみじ平総合公園内に建設され、平成7年8月8日に開館しました。近現代美術における重要な作家や郷土ゆかりの作家の作品、富岡市と周辺地域の考古・歴史・民俗資料を展示しています。また、富岡市出身の福沢一郎画伯の作品を一堂に集めた美術館も併設されています。
江戸時代に麻と砥石の問屋で、小幡藩二万石の御用達として栄えた豪商、岡部家の家宝を展示する。土蔵造りかわらぶき二階建て三棟の展示室は、豪商の家宝展示にふさわしく当時の蔵を改装したもの。展示以外にも目録にのっているのは古文書、民俗、美術、工芸、書籍など、たくさんの貴重な資料がある。
地球の生い立ちと自然と生命の進化の歴史、群馬県の自然と環境について楽しみながら学べます。貴重な恐竜の標本を展示する国内屈指の博物館です。常設展示室、その他天体ドーム、情報コーナー、学習室、実験室も完備しています。
太子堂塚古墳上にあり、「花の蔭謡に似たる旅寝かな」と刻まれている。寛延4(1751)年建立。『諸国翁墳録』の第1号に登録されている。
千年余を経た古木に包まれ、あたりは荘厳な空気が漂います。延喜式神名帳に名神大社として列せられている名社です。安閑天皇元年(531)に武神である経津主神(ふつぬしのかみ)と農耕と機織の神である比売大神(ひめおおかみ)が祀られています。参道を下った低地に社殿がある全国的に珍しい構造で、本殿・拝殿・楼門は寛永12年(1635)3代将軍徳川家光の再建、5代将軍綱吉による大がかりな修理を経て今日に至ります。本殿・拝殿・楼門は国指定重要文化財。
4〜5世紀ごろのもの、自然の地形を利用して直径35mの円墳。
6〜7世紀ごろのもの、全長70〜80m、高さ7〜8m、古墳上にある芭蕉句碑にちなんで「旅寝塚」と呼ばれている。
明治5年10月、わが国最初の官営模範製糸工場として、明治政府の依頼でフランス人ブリュナが指導し、建てられた。木骨と赤レンガ造りの建造物群は現在もほとんど当時のままの姿で保存されており、日本の近代産業発祥の地として貴重な建築物。また、工場敷地内にブリュナが、館として使用したといわれる「ブリュナ館」もある。平成26年度の世界遺産登録を目指して、平成25年1月にユネスコへ推薦書が提出されました。
関東周辺はもとより、板ぶき屋根の民家としては全国的にも最も古い建築方式で大永7年(1527)の建築。大黒柱が棟木を直接受けて、天井がないのが特色で、昭和45年6月、国の重要文化財に指定された。52年、それまであった同市神農原の茂木家から宮崎公園に移築されたが、同時に文化庁によって大修理が行われ、昔の建築方式をそのまま取り入れて約7割が新しくなっている。