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町教育委員会に利用申請書を提出の上、利用してください。
戦国武将・福島正則は、幕府に無断で城の石垣を修理した咎で高井郡に国替・減封させられました。失意の底にありながら、領主となった正則は領内の改革に着手し、特に、暴れ川と恐れられていた「松川」の洪水を防ぐため、堤を築いて西方の千曲川へ一直線に落とすなど、治水対策に取り組みました。
「痩がへるまけるな一茶是に有」をはじめ、30基の一茶句碑が碑の会によって建てられています。小布施駅を起点とし、最終目的地を役場において町内を一巡し易くなっています。◆小布施駅前「拾れぬ栗の見事よ大きさよ」◆小布施町役場前「都でも引はとらぬや丹波栗」◆栗ガ丘小学校庭園「子どもらや烏も交る栗拾ひ」など
ハイウェイオアシスとして高速道の休憩施設の機能と近代的な都市公園としてのアミューズメントを一体化した画期的な施設。ドッグランも新しく整備。【交通案内2】小布施スマートIC(ETC専用)から1分/小布施PAから徒歩1分
伊勢神宮に由来する。遠くてお伊勢参りできない人々のため地方の要所に大神宮と旅屋を建てそこでおふだを授けた。ここには、皇大神社のほか、金比羅社、八坂社、西乃宮社などが合祠されている。小布施では毎年1月14・15日に、長野県下三大市の一つで、冬の風物詩でもある「安市」が催され、境内は「だるま」を買い求めるお客様で大変賑わいます。◆一茶句碑「市人の大肌ぬぐや春の雪」
竜や獅子がきめ細かに彫刻された三門は200年前に建立されたもので、町宝にも指定されている。現在の本堂は、当時の大正15年に再建されたものである。村びとの寄進によって造られたといわれるだけあって装飾が庶民的です。4月中旬には「小布施境内アート×苗市」が当寺境内で開催され、大勢のお客様で賑わいます。
開創は文明4年雁田城主の荻野備後守常倫公の開基で、開山は不琢玄珪禅師。本堂内大間、21畳の大きさの鳳凰図は葛飾北斎晩年最大の作品です。本堂裏手には、戦国武将・福島正則の霊廟があり、また俳人・小林一茶が「やせ蛙負けるな一茶これにあり」を詠んだカエル合戦の池もある。◆一茶句碑「栗拾ひねんねんころり云いながら」・「痩かへるまけるな一茶是に有」
雁田山麓にある真言宗の寺で、地域の人々には「雁田の薬師さん」と呼ばれ親しまれている。茅葺き屋根で入り母屋造りの「薬師堂」は室町時代初期(応永15年・1408年)の代表的な建物で、国の重要指定文化財となっている。浄光寺は別名「妻恋薬師(つまごいやくし)」としても知られ、「嫁が欲しけりゃ雁田へござれ」とも言われ、良縁を望む男女の参拝も多い。◆一茶句碑「山寺や畳の上の栗拾ひ」・「大栗は猿の薬礼と見へにけり」
雁田城は、近くの二十端城や滝の入城と並んで、中野の豪族高梨氏の本城鴨が岳城を守るため作られた山城です。