旧室蘭駅舎は明治45年に建造された道内駅舎の中では最古の木造建築物です。建築様式は、寄せ棟造りで、明治の洋風建築の面影を残す屋根や白壁づくりの外観、外回りは入母屋風で「がんぎ」と呼ばれるアーケード様式となっており、全国でも珍しい建築物となっています。現在は観光案内所として使用されています。また、ホールは展示スペースや休憩所として一般に開放されています。
北海道室蘭市海岸町1丁目5番1号
(1)室蘭駅から徒歩で
(2)室蘭ICから車で
建築年代1:明治45年
備考:無料
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