現在の店舗数は約50軒。新巻鮭、毛ガニ、スジコや昆布などの海の幸に加え、ジャガイモや夕張メロンなどの大地の恵みが店頭を飾る。年中無休。ここの歴史は古く、小樽方面から運ばれてくる魚をむしろの上に並べて商いをしていたのがそもそもの始まり。小屋がけの魚市場となったのは明治42年ごろ。今でも何となく黒ずんだトタン屋根やテント張りの通路が残つているところは、北海道の開拓時代の雰囲気を伝えてくれる。営業は午前7時〜8時から17時か18時頃(店によって違う)。
北海道札幌市中央区南3条東1〜2
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