永享年中(1429〜40)、結城直朝を開基とし、慶宇禅師を招いて開山として建てた坊ノ入(双石地区)の堂宇が前身と伝えられています。この僧は楠正成の三男で、新潟県など、いくつかの地方寺院も創建しています。現在地に移ったのは室町時代後期と考えられています。
福島県白河市大搦目93
(1)東北本線白河駅から福島交通バスで(棚倉・塙、石川、浅川行き)「搦目」から徒歩で
-